未来の地域を担う人づくりのため、これからの学校教科の内容はどうあるべきか、上越教育大学・教科内容先端研究センターとの共催によるフォーラムを開催しました。
2020年(令和2年)2月8日(土曜日) 午後2時~5時
本フォーラムの趣旨説明を行いました。
自然共生社会の実現に向けて、その基本となる考え方や実現方法、取組事例などについてご講演をいただきました。
農学博士(環境学・造園学)、ランドスケープ・アーキテクト(造園家)、東京農業大学名誉教授・元学長。紫綬褒章、内閣みどりの学術賞など受賞。
上越地域で地域活性化に取り組む「桑谷ファーム(旧じょうえつ東京農大)」に縁があり、上越市内の大ケヤキの保護活用事業にも協力された。
著書に「風景デザイン」「アメニティ・デザイン」(学芸出版社)、「グリーン・エコライフ」(小学館)、「日比谷公園 百年の矜持に学ぶ」(鹿島出版会)、「日本の庭園」(中公新書)、「進士五十八の風景美学」(マルモ出版)などがある。
自然共生社会の実現に必要な人づくりはどうあるべきか、そのための人間形成を担う学校教育の内容はどうあるべきか、などについて皆さんとともに考える機会になりました。
2020年(令和2年)2月23日(日曜日) 午後2時~5時
本フォーラムの趣旨説明を行いました。
中山間地域や地方都市への「田園回帰」や都市と農村の共生に必要なビジョン、地域経済や地域自治の仕組みづくりなどについてご講演いただきました。
一般社団法人・持続可能な地域社会総合研究所・所長、島根県立大学連携大学院教授。一橋大学卒業後、高校教員、島根県中山間地域研究センターなどを経て現職。国土交通省国土審議会・国土専門委員会委員、内閣府まち・ひと・しごと創生本部有識者委員、総務省「田園回帰」に関する調査研究会員、環境省WG委員などを歴任。
著書に「地域再生のフロンティア」「田園回帰1%戦略」「日本のクリエイティブ・クラス」「世界の田園回帰」「「循環型経済」をつくる」(いずれも農文協)などがある。
持続可能な地域づくりに必要な人づくりはどうあるべきか、そのための人間形成を担う学校教育の内容はどうあるべきか、などについて皆さんとともに考える機会になりました。