この期間は、複数年度にわたる調査研究を同時並行で実施したことから、説明の重複を避けるため一括して掲載しました。
当市の人口動態や世帯の状況について時系列・地区別データの収集・整理を行ったほか、地域づくりを考える際の参考情報として将来人口推計を行いました。調査内容の一部は、ニュースレター(No. 22、No.24、No.25、No.26)に掲載したほか、勉強会や研修会等において話題提供を行いました(市議会、地域協議会、地区公民館など)。
上越市における地域自治の展開について市町村合併後の動きを中心に整理し、今後の参考となりうる先行事例を調査しました。調査内容の一部はニュースレター(No.25、No.28、No.29、No.30)に掲載したほか、上越市地域協議会検証会議(事務局:上越市自治・地域振興課)や都市自治制度研究会(事務局:日本都市センター)への委員参加、その他依頼に基づく講演等を通じて研究交流や情報提供を行いました。
愛知大学三遠南信地域連携研究センターからの支援を受け、新潟・長野県境地域における広域連携の可能性や事例等について調査し、「地域づくりと広域連携を考えるシンポジウム」を開催しました。
その他、今後の調査研究に有用な情報収集を行うとともに、ニュースレター等を通じた地域課題に関する情報提供を行いました。
当研究所の活動紹介や地域課題についての話題提供を行うため、年3回を基本に発行しました。ニュースレターはこちらをご覧ください。
「上越市の特徴・個性を考える」などをテーマに市職員向けの勉強会(研究会)を開催しました。
新潟・長野県境地域における広域連携の取組から地域づくりのポイントを学ぶとともに、日常生活圏を越えた広域連携の意義と重要性について学び、考える機会とするためシンポジウムを開催しました。地域づくりと広域連携を考えるシンポジウムはこちらをご覧ください。
自治体シンクタンクのあり方や共通課題の改善方策について話し合うため、上越市のほか、草津市、戸田市、八王子市との共同呼びかけにより、平成25年度に第1回会議を上越市にて開催しました。平成26年度は、滋賀県草津市にて開催された第2回会議に出席しました。