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山岡神霊位

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印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月21日更新

山岡神霊位(写真)山岡神霊位が祀られている堂祠(写真)
山岡神霊位(1枚目)、山岡神霊位が祀られている堂祠(2枚目)

  • 認定番号:84
  • 名称:山岡神霊位
  • (名称ふりがな)やまおかしんれいい
  • 地域:高田区
  • 所在地:上越市寺町3丁目8番33号(妙国寺) googleマップ(外部リンク)<外部リンク>
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>

おこりの神様として信仰を集める山椒大夫の墓

 この石像は、説教節「さんせう太夫」などで知られる山岡(山椒)太夫の墓として、妙国寺の旧寺、勝蓮寺の頃より過去帳にて言い伝えられています。
 おこりの神様(おこり病とは、マラリアの事)として、疫病除け、難病除け、事業繁栄、商売繁盛の神として信仰を集めています。
 大正4年5月の寺町の大火事により、堂祠が焼失したましたが、平成11年3月に堂祠を再建しました。「山岡神霊位」の額は、能楽師の永島忠侈氏の筆によります。

 山岡(山椒)大夫は、大正4年(1915年)1月に発表された森鴎外の「山椒大夫」により日本中に知られるようになり、学者、大学の教授、写真家など様々な人が山岡神霊位に訪れています。

 毎年6月1日に開催している胞姫尊天大祭にて、謂れなどを説明しています。

活動団体

宗教法人 妙国寺

活動内容など

  • お堂周辺の草刈りなどの環境整備
  • 毎年6月1日に開催している諸天善神守護陣祭での祈祷と謂れの説明
  • 研究者、学生、見学者などの受入 など

活動団体等からのメッセージ

 「地域の宝」認定ありがとうございます。
疫病除け・流行病除けとして崇められ、縁日も出ていたと語る人はいなくなりました。

 大正4年に森鴎外の小説「山椒大夫」が発表された年、寺町の大火でお堂が焼失しました。
 平成10年に、お堂の再建と能「婆相天」(山椒大夫の物語)が復曲、上演されることになりました。

 令和2年には、大荒行修行僧大勢による新型コロナウイルスの感染収束、終結の祈祷が行われました。

 多くの方々に知ってもらいたいです。

その他の地域の宝

「上越市「地域の宝」を認定しました」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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