北側から見た櫛池の大スギ(1枚目)、八幡神社境内から見た櫛池の大スギ(2枚目)
管理の方法について樹木医からの指導を受けている様子(3枚目)、大スギ周辺の草刈りの様子(4枚目)
清里区上中條の八幡神社の社叢林にあります。
目通り7.3m、高さ約30m、根回り9.0mあり、下から見上げると鬱蒼とした枝張りで、付近ではまれにみる大木です。
地元町内会の保存管理により、非常に旺盛な樹勢を保っています。
昭和29年2月10日に新潟県文化財に指定されました。
上中條町内会
集落で先祖代々、大切に管理してきた大杉です。
枯れ枝が目立ってきたので令和2年度、市の地域活動支援事業を活用し、樹木医による樹勢診断を行い、合せて大杉の近くに大杉を紹介する標柱を作成しました。
今後も地域活動支援事業を活用しながら、樹勢診断をもとに、地域の子どもたちと一緒に、「櫛池の大スギ」を「地域の宝」として保全活動に努めます。
「上越市「地域の宝」を認定しました。」をご覧ください。