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賞泉寺寺宝

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印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月24日更新

賞泉寺の山門風景(写真)直峰城主ゆかりの古文書(写真)

賞泉寺山門(1枚目)、天文17年3月7日吉田英忠寄進状(2枚目)

木造阿弥陀如来座像(写真)直峰城主の墓(写真)公民館活動、御住職の話(写真)

阿弥陀如来座像(3枚目)、吉田周守英忠夫妻の墓と伝える五輪塔(4枚目)、本堂での講座の様子(5枚目)

  • 認定番号:28
  • 名称:賞泉寺寺宝
  • (名称ふりがな)しょうせんじじほう
  • 地域:安塚区
  • 所在地:上越市安塚区安塚1345番地 googleマップ(外部リンク)<外部リンク>
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>

直峰城主の菩提寺に伝わる 賞泉寺寺宝

  賞泉寺は、明応7年(1498年)直峰城五代城主吉田周防守英忠開基の曹洞宗寺院で、多くの寺宝を有しています。  

  • 吉田忠英寄進状 
     
    天文15年(1546)11月15日と天文17年(1578)3月7日に英忠が賞泉寺に寺領を寄進したことを記す書状です。天文15年の寄進状には英忠が越後守護代長尾能景と為景父子、英忠父祖の菩提を弔うためにを寄進したことが記されています。
  • 長尾晴景安堵状 
     
    天文17年4月10日に晴景から賞泉寺の和尚宛に、英忠の寄進を安堵(承認、保証)することを通達した書状です。
  • 吉田周防守英忠夫妻墓 
     
    墓地には、夫妻の墓と伝えられる五輪塔があります。手前には、新設された五輪塔があります。
  • 木造阿弥陀如来坐像
     
    本堂に安置されるこの仏像は、管理者が不在となった安塚区石橋の阿弥陀堂から大正9年に賞泉寺に移されたものです。平安時代末期の作と伝えられ、像高49センチ、漆仕上げで通肩の衣に菱形の金箔が施されています。

活動団体

  宗教法人 賞泉寺

活動内容など

  • 寺宝の保存と継承
  • 公民館活動などと連携した活用、情報発信
  • 山形県米沢市などゆかりの市町村との交流

活動団体からのメッセージ

  認定を受け、寺の宝をしっかりと守っていきたいものだと念じております。

その他の「地域の宝」

「上越市「地域の宝」を認定しました。」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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