毎年7月1日に行われる献碑祭(1枚目)、前島記念館(2枚目)
公園整備の様子(3枚目)
前島密は天保6年(1835年)、中頸城郡津有村下池部上野家の次男として生まれ、郵便制度をはじめ明治維新期の日本にとって大きな功績を上げました。生家跡の土地には現在、前島密の偉業を顕彰する石碑、銅像、前島記念館があります。
下池部町内会
手作業中心の農業時代、集落では毎年7月1日を農休日とし、共同で「いくさしき」(農道の補修・用排水路の工事等)をして、17時より村をあげて献碑祭を行ってきました。
昔ほどの賑わいは少なくなりましたが、町内でも前島密翁の遺徳を偲び、地元から発信しなければ、という機運が高まっています。
2022年度は献碑祭100年を迎えました。前島記念館、前島密翁を顕彰する会をはじめとし、多数の関連団体と共に顕彰していきたいと思います。
「上越市「地域の宝」を認定しました。」をご覧ください。