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海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)

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印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月25日更新

海獣葡萄鏡の写真

子安遺跡の溝の底から完全な形で出土しました。

日本国内では、正倉院に伝来するものや、高松塚古墳、沖ノ島祭祀遺跡からの出土が知られています。

子安遺跡の近くに、中央との関係を持つ有力な人物がいた可能性が考えられます。

出土品について

  • 出土場所:子安遺跡(上越市子安)
  • 大きさ:直径14.2センチメートル
  • 時代:平安時代
  • 展示施設:上越市埋蔵文化財センター
  • その他:上越市指定文化財

葡萄唐草文を下地にして、獅子などの獣を重ねて配置する文様から、「海獣葡萄鏡」と呼ばれています。

(ここでの「海獣」は、海外などに住む想像上の獣のことです。)

子安遺跡の海獣葡萄鏡は、中央に1匹の獅子、そのまわりに5匹の獣、さらにその外側に8羽の鳥が配置されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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