市外に本社を有する企業が、本制度を活用して当市に10万円以上寄附をいただくと、寄附金額の最大9割の減税効果を受けることができます。寄附金の使い道については、子育て支援や教育、地域活性化などの地方創生に関する事業の中から、幅広く選んでいただけます。皆さまからのご理解とご支援をお願いいたします。
対象事業についてのお問い合わせや、制度に関する相談については、下記ワンストップ窓口までご連絡ください。
これまで寄附をいただいた企業はこちらでご紹介しています。
総合政策課 ふるさと応援室
電話番号:025-520-5625
Eメール:furusato-ouen@city.joetsu.lg.jp(迷惑メール防止のため、「@」を全角にしています。メール送信時は「@」を半角にしてください。)
企業版ふるさと納税制度は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
令和2年度に地方創生の更なる充実・強化に向けて、地方への資金の流れを飛躍的に高める観点から、制度の大幅な見直しが行われました。これにより、損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が1割まで圧縮されるなど、より使いやすい仕組みとなりました。
制度の概要や制度改正の詳細については内閣府地方創生推進事務局「企業版ふるさと納税ポータルサイト」(外部リンク)<外部リンク>をご覧ください。
市では、国による企業版ふるさと納税の制度改正を受け、包括的な地域再生計画を作成することで、令和2年度から当市の地方創生に役立てる(第2期上越市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく)すべての事業をこの制度の寄附対象として取り扱うことが可能となりました。
地域再生計画:上越市まち・ひと・しごと創生推進計画 [PDFファイル/253KB]
第2期総合戦略の詳細については「地方版長期人口ビジョン及び地方版総合戦略」をご覧ください。
寄附申請書を市へ提出します。
寄附申出書 [PDFファイル/114KB] 寄附申出書 [Wordファイル/36KB]
市から納付書を送付いたします。
寄附金を納付していただきます。最終的に、寄附額が事業費を超えないように調整させていただく場合があります。
受領証を交付いたします。
上越市企業版ふるさと納税のご案内 [PDFファイル/638KB]
平成30年6月26日、大勢の皆さんから多大なるご支援をいただき、上越市の新たなシンボル「上越市立水族博物館うみがたり」がオープンしました。
寄附金は、うみがたりのさらなる魅力向上を図るため、展示内容の充実や将来的な施設改修、後述するマゼランペンギンの保全活動の取組などに活用させていただきます。
うみがたりでは日本で最も多い100羽を超えるマゼランペンギンを飼育しており、その愛らしい姿で連日お客様を楽しませています。
一方で、マゼランペンギンを巡っては国内の飼育個体の高齢化や遺伝子多様性の維持が課題となっており、またマゼランペンギンの故郷である南米大陸の南大西洋では、気象や海洋環境などの変動により、個体数が減少傾向にあることが心配されています。
このため、上越市では、マゼランペンギンの生態を見守り、保全活動の輪を広げることを目的に、平成30年2月にマゼランペンギンの世界最大の繁殖地であるプンタ・トンボを管理するアルゼンチン共和国チュブ州と国際協定を締結しました。
本事業では、国際的な連携のもと、マゼランペンギンの研究及び保全活動、飼育繁殖に関する情報・技術の交換にも取り組んでいます。
越後国の国府があった上越市。上杉謙信公の居城「春日山城跡」や、越後随一の「城下町高田」、日本最古(注)の映画館「高田世界館」など、歴史や文化資産を守り、いかしながら交流の増加等を図る取組を応援してくださる企業様を求めています!
上越市民の憩いの場として親しまれている高田城址公園では、公園の周辺も合わせ約4,000本の桜が植えられており、観桜会の時期には、全国各地からの大勢の花見客でにぎわいます。また、夏には、規模・美しさともに東洋一ともうたわれる「はす」が公園の外堀を埋め尽くし、見る人を楽しませています。
寄附金は、「日本三大夜桜」のひとつと称される高田城址公園の桜の保全活動や、公園全体の整備、景観形成による魅力向上などのために活用させていただきます
「名将 上杉謙信公」のゆかりの地、上越市では、春日山城跡をはじめ、謙信公が7歳から14歳まで文武の修行を積んだ林泉寺や春日山城の全体模型などを展示したものがたり館などがあるほか、例年8月に謙信公の遺徳を偲ぶ「謙信公祭」が開かれます。
寄附金は、春日山城跡の復元・保存活動に加え、謙信公とのつながりを活かした観光振興や、まちの魅力発信などに活用させていただきます。
古来より豊かな歴史に育まれた上越市には、各地にさまざまな文化財が残り、近年では住民組織等によって文化財の保全・活用の取組が進められています。また、上越市は日本近代郵便制度の父・前島密、日本児童文学の父・小川未明、日本画家・小林古径、世界的な応用微生物学者・坂口謹一郎など、幅広い分野で活躍した数多くの偉人を輩出してきました。
寄附金は、歴史的建造物等の保存・活用の取組や、上越市にゆかりのある偉人・先人の偉業を讃え、後世に語り継いでいく取組などに活用させていただきます。
上越市では、移住相談の総合窓口「上越市ふるさと暮らし支援センター」に、移住相談の専門員「移住・定住コンシェルジュ」を配置しているほか、移住体験や農業体験などの取組を通じて、移住・定住の促進、地域を支える人材の確保に力を入れています。寄付金は、移住希望者への情報発信や相談対応、移住体験ツアーの開催、新規就農希望者への各種支援などに活用させていただきます。
若者・子育て世代にとって「選ばれるまち」「住み続けたいまち」の実現を目指す上越市。妊産婦・子ども医療費の助成や保育環境の整備・運営などの「子育て支援」、学校や図書館、公民館等で児童書を中心とした図書の購入や、教育施設・設備の充実のための「教育環境の整備」など子どもが健やかに育ち、安心して産み育てられる環境の充実に向けた取組を応援してくださる企業様を求めています!
上越市では、子どもたちのすこやかな育ちを育むとともに、子育て世帯が安心して子育てできるまちを目指し、保育サービスの充実、医療費助成の拡充などに積極的に取り組んでいます。
寄附金は、子育て世帯の経済的な負担を軽減する妊産婦・子ども医療費の助成や、保育環境の整備、運営などに活用させていただきます。
上越市では、次世代を担う子どもたちの「知・徳・体」を育む学校教育を推進するとともに、すべての子どもたちが安心して学ぶことのできる環境を整えるため、学校の適正配置や学校施設・設備の整備、長寿命化等の取組を進めています。
寄附金は、学校や図書館、公民館等で、児童書を中心とした図書の購入や、教育施設・設備の充実のために活用させていただきます。
事業の内容については随時、更新する予定です。
寄附をいただいた企業につきましては、随時ご紹介いたします。