外国籍の児童・生徒の就学

日本では、保護者に対し、小学校6年間と中学校3年間、子どもを学校へ就学させる義務があります。
外国籍の子どもの保護者に対する就学の義務はありませんが、子どもの学習を保障するため、上越市立小学校または中学校では就学を受け入れていますので、上越市に住所を有する外国籍の子どもの保護者の方は、学校教育課で就学のための手続きをしてください。

小学校・中学校の就学期間について

• 小学校は、満6歳を過ぎた最初の4月から入学することができ、6年間の教育を受けます。
  小学校を卒業すると中学校に入学することができ、さらに3年間の教育を受けます。
• 学年は、年齢で決められています。4月2日から翌年4月1日までに生まれた人は、同じ学年になります。

費用について

• 授業料は無償です。教科書は無償で配付します。
• 教科書以外の学用品などは、負担していただきます。
• 経済的に給食費の支払いや学用品の購入が困難な場合は、援助を受けられる場合があります。
  （教育委員会が認める場合に限ります。）
• 就学援助制度のご案内

入学の手続きについて

• 添付ファイルを学校教育課へ提出してください。
  添付ファイル：上越市立学校　入学願 [PDFファイル／257KB]
• 住所によって入学する学校を指定させていただきます。入学する学校を自由に選ぶことはできません。

その他

文部科学省のホームページに、言語別の詳しい就学案内が公開されています。

文部科学省 「外国人児童生徒のための就学ガイドブック」（外部リンク）＜外部リンク＞