5月15日に今年度初のクマによる人身被害が南魚沼市で発生したことから、新潟県は「クマ出没警戒注意報」を発表するとともに、5月15日から7月14日までの2か月間を「クマ出没警戒強化期間」として設定しました。
登山や山菜採りなどで山に入る際は、クマやイノシシに遭遇する可能性が極めて高くなります。
また、近年では人里近くでの出没が多く見られています。
市民の皆さんにおかれましては、クマによる人身被害を防ぐため、下記について十分注意してください。
クマ等による人身被害防止啓発リーフレット(令和6年9月25日発行・全戸配布) [PDFファイル/1.93MB]
音に反応したクマは、その場から立ち去る傾向があります
その場から離れましょう
ヒトが突然背を向けて走り出すと、クマに追われる可能性があります
母グマは子グマを守るために、攻撃的になっています
クマが5メートルぐらいまで接近したら、顔を目掛けて噴射しましょう
月別目撃件数グラフ(令和2年から令和6年) [PDFファイル/36KB]
名立区、中郷区、牧区をはじめ、合併前上越市では金谷区、谷浜・桑取区で多く目撃されています。
地域別目撃件数(令和2年から令和6年) [PDFファイル/35KB]
クマによる人身被害防止啓発チラシ [PDFファイル/1.41MB]
クマ注意 遭遇しないための基本的対策と遭遇時の対処法(YouTube新潟県公式チャンネル)(外部リンク)<外部リンク>
クマ等の大型獣を目撃したら、すみやかに市役所(電話025-526-5111)、総合事務所、最寄りの警察署までご連絡ください。
市では、災害や犯罪、交通事故など市民の皆さんの安全・安心にかかわる情報をメールで配信しています。クマの目撃情報もいち早く知ることができます。登録方法など詳しくは、「上越市安全メールとSNSでの安全安心情報の配信(市民安全課)」をご覧ください。