「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。
感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫またはエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染し、呼吸器症状、高熱、下痢、味覚障害等、様々な症状が見られます。
マスクの着用、手洗い、換気、人混みを避けることなどが有効です。
自己のみならず、他人に感染させないように徹底することも必要であり、咳エチケット(咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえること)を心がけましょう。
年1回、定期接種(自己負担有り)を秋冬に行います。詳しくは令和6年4月1日以降の新型コロナワクチン接種のページをご確認ください。
定期接種の対象者以外の方は、任意接種(全額自己負担)として接種が可能です。
休日・夜間に具合が悪くなり医療機関を受診したい方へ(地域医療推進課)のページをご確認ください。