インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。あわせて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴うなど、重症になることがあります。
インフルエンザを防ぐポイントを5つ紹介します。
手洗い・うがいはインフルエンザだけでなく、その他の感染症や食中毒の予防にもなります。外出後は欠かさず行いましょう。
手洗いの前に、時計や指輪は外しておきましょう。
石鹸で洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。
暖房機器等により部屋の空気が乾燥すると、のどの粘膜の防衛機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。定期的な換気や、加湿器の利用などにより、湿度を50~60パーセントに保ちましょう。
十分な睡眠やバランスのとれた食事で体の抵抗力を高めましょう。
インフルエンザが流行してきたら、なるべく人ごみへ出かけないようにし、出かける場合にはマスクを着用しましょう。また、マスクはいつも清潔にしておきましょう。
予防接種は、発症する確率を減らし、発症しても重い症状になるのを防いでくれます。また、インフルエンザは流行するウイルスも変わってくるので、毎年、12月中旬までに予防接種を受けるようにしましょう。予防接種の際は、かかりつけ医などの医療機関で予約してください。
インフルエンザは、インフルエンザに感染した人の咳やくしゃみと共に放出されたウイルスを、別の人が口や鼻から吸い込むことによって感染します。
インフルエンザに感染した場合は、他の人にうつさないよう、「咳エチケット」を心がけましょう。
「学校欠席(学校欠席者情報収集システム)」から発生状況を確認できます。
対象は、市立保育園・幼稚園・小学校・中学校、市内高等学校・特別支援学校、私立保育園、認定こども園です。
上記の色は、
を示しています。
(上越)感染症情報システム(外部リンク)<外部リンク> :上越市立中学校の通学区域別に、発生状況等を確認できます。
(新潟県)学校欠席者情報収集システム(外部リンク)<外部リンク>
「出席停止・疾患の登録(インフルエンザ)」から確認できます。その他、感染性胃腸炎の発生状況等も確認できます。
(全国)学校欠席者情報収集システム(外部リンク)<外部リンク>
「出席停止・疾患の登録(インフルエンザ)」から確認できます。その他、感染性胃腸炎の発生状況等も確認できます。
各学校(園)に用意してあります。また、次のページからダウンロードできます。