おおむね65歳以上の要支援認定・要介護認定を受けている人です。ただし、世帯全員の前年の収入額合計が600万円未満の世帯に限ります。(前年の収入が確定していない期間は前々年の収入で判断します。)
注)過去に高齢者向け住宅リフォーム助成制度、障害者向け住宅リフォーム助成制度を利用したことがある世帯は対象となりません。
対象となる工事は、要支援認定・要介護認定を受けた人が居住しやすくするために行う、以下の工事です。
注)対象工事は介護保険住宅改修制度に準じます。屋根や天井に関する工事、電気工事などは対象となりません。
30万円に、世帯の課税状況(所得税)に応じた補助率を乗じた額となります。ただし、対象となる工事の経費が30万円未満のときは、対象となる工事の経費に、補助率を乗じた額(千円未満切捨て)となります。
世帯種別 | 補助率 | 最大補助額 |
---|---|---|
生活保護世帯 | 10分の10 | 30万円 |
所得税非課税世帯 | 4分の3 | 22万5,000円 |
その他の世帯 | 2分の1 | 15万円 |
工事の着工前に、以下の書類を提出してください。
介護保険住宅改修制度でも、併用して支給を受けられる場合があります。