名立区へようこそ。
名立区は、山あり、川あり、海ありと自然豊かな地域で、上越市の西部に位置しています。国道8号線や北陸自動車道など西の入口であることから、「西の玄関口」と呼ばれています。
周囲は、糸魚川市の能生地域、合併前の上越市、中郷区に接しており、市内最高峰である1,430.1メートルの不動山が名立区の最南端に位置しています。
地形は、南北に約23キロメートル、東西約5キロメートルの細長い地形で、海岸線では鳥ケ首岬が日本海に突出しています。このため、海岸沿いでは雪がほとんど積もらないものの、不動山のふもとの不動地区では毎年3メートルを超える積雪があります。
面積:65.94平方キロメートル
年 | 人口 | 世帯数 |
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平成7年 | 3,636人 | 946世帯 |
平成12年 | 3,388人 | 934世帯 |
平成17年 | 3,169人 | 929世帯 |
平成22年 | 2,866人 | 883世帯 |
平成27年 | 2,609人 | 839世帯 |
令和2年 | 2,344人 | 805世帯 |
出典:国勢調査
諸説ありますが、名立の海岸は頸城アルプスが日本海へ大きく突き出した場所にあり、特に突出している鳥ヶ首岬付近は、常に波の荒い場所となります。このことから、波の立つ所とも言われ、長い年月のうちに「灘立つ」から「名立」に変わってきたという説があります。
名五美(なごみ)ちゃんは名立区を元気にするため、五つの特産品や味覚をイメージしたマスコットキャラクターであり、平成24年に当時の宝田小学校6年生が考案しました。詳しくは、名立区マスコットキャラクター「名五美(なごみ)ちゃん」の紹介をご覧ください。
旧名立町と旧北御牧村の議員交流が発端となり交流を開始し、平成11年11月11日、旧名立町と旧北御牧村は友好親善盟約を締結しました。
毎年、お互いの都市の行事に参加するなどして、交流を深めています。
東御市の詳細は、姉妹・友好都市(総務課)をご覧ください。