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現在地トップページ > 組織でさがす > 農村振興課(中山間地域農業対策室) > 上越市正善寺地区指定棚田地域振興協議会

上越市正善寺地区指定棚田地域振興協議会

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月6日更新
  • 所在地:上越市金谷区 
  • 指定棚田地域:金谷村・春日村
  • 保全を図る棚田の面積:3.3ヘクタール
  • 棚田の名称:正善寺の棚田

正善寺の棚田の遠景写真 正善寺の棚田の風景(写真)

地域の特徴

上杉謙信公の時代には、40以上もの寺があり、人馬が行き交う道が多くありました。
埋もれていたかつての道(古道)を整備し、スタンプラリーを楽しみながら古道を散策することができるようになりました。
定期的に古道を歩く散策会も開催しています。
また、上越市の無形民俗文化財に認定されている「獅子天狗舞」などの伝統文化が残っています。
地区の特産として良質な棚田米や、みょうがが昔から有名です。

特産品や加工品

正善寺ミョウガは上正善寺地区の特産品です。上越野菜にも認定されています。
かつては、山の斜面などで栽培され東京などに大量に出荷されていましたが、根茎腐敗病の発生により、生産量が大幅に減少してしまいました。再び生産量を増やすために、栽培に取り組んでいます。

令和5年度 活動紹介

棚田等の保全を通じた多面にわたる機能の維持・発揮

9月5日(火曜日) カグラナンバン栽培指導会の実施(栽培・塩蔵状況の確認)

今年度から栽培している「カグラナンバン」の栽培状況や塩蔵状況などを、JAえちご上越の営農指導員から確認していただきました。
栽培の状況については、渇水等の影響により、一部で生育不良が見られました。
塩蔵の状況については、非常に良い状態で漬かっているという評価をいただきました。今後も適正な管理を行い、12月頃を予定する納品時には、しっかりとした塩蔵品を納品できるよう取り組んでいきます。

カグラナンバンの写真 栽培指導の様子の写真

7月20日(木曜日) カグラナンバン栽培指導会の実施(収穫・塩蔵方法)

今年度実施している「カグラナンバン」の栽培にあたり、JAえちご上越の営農指導員から収穫・塩蔵方法についての栽培指導をいただきました。

7月20日栽培指導会の写真

7月2日(日曜日) 正善寺あじさいまつりを開催

正善寺地区・宇津尾地区・上越市・NPO法人 食の工房ネットワークの共同で正善寺あじさいまつりを開催しました。
地元の新鮮野菜等の販売や各種飲食店の出店のほか、上越科学館のサイエンスショーなどが行われました。
多くの方が来場され、大盛況でした。

6月17日(土曜日) カグラナンバン栽培指導会の実施(支柱建て・摘果)

地場産農作物の加工・販売を促進するため、辛味調味料「ぴりっ子」の地元施設での製造に向けて、主原料である「カグラナンバン」の栽培を今年度から開始しました。
11人が新たに栽培を行っており、JAえちご上越の営農指導員から支柱建て・摘果についての栽培指導をいただきました。

6月17日栽培指導会の写真

棚田を核とした棚田地域の振興

7月15日(土曜日) 正善寺古道散策会「あじさいの里と桑取道と正善寺ダムと」を開催

今年度2回目の正善寺古道散策会を実施しました。
29人が参加し、長浜砦や城ケ峰をめぐったほか、イノシシ汁の試食を行いました。
多くの参加者から、大変良い経験ができたとの喜びの声を聴くことができました。

7月15日古道散策会の写真

4月23日(日曜日) 正善寺古道散策会「カタクリの里とのろし砦と山菜取りと」を開催

正善寺地区周辺に残る古道を活かし、砦などをめぐる散策会を実施しました。
37人が参加し、宇津尾砦やトヤ峰砦などをめぐったほか、山菜狩りやイノシシ汁の試食を行いました。
参加者からは「大変良い経験ができました。」、「イノシシ汁の試食がおいしかったです。」との声があるなど、好評でした。

4月23日古道散策会の写真

古道散策は例年4月、7月、11月の年3回開催していますので、ぜひご参加ください。

過去の活動紹介

上越市正善寺地区指定棚田地域振興協議会(過去の活動紹介)

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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