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絹本著色二尊連座像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

絹本著色二尊連座像(画像)

  • 名称:絹本著色二尊連座像
  • (名称ふりがな)けんぽんちゃくしょくにそんれんざぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和51年2月23日
  • 種別:絵画
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市寺町2丁目6番45号
  • 所有者等:浄興寺

徴証・伝来

 浄興寺を創建した親鸞と浄興寺2世善性を描いた画像で、「文明十五年九月二八日 本願寺八世蓮如(花押)」の裏書があることから文明15年(1483年)に本願寺8世蓮如から浄興寺に与えられたものとされています。

 本紙約86センチ、横35センチに、右上に親鸞、左下に善性が対座する形で描かれています。二人が対座していることで、善性が親鸞の教えを正しく継承していることを表し、浄興寺が浄土真宗の正統であることを示していると考えられます。さらに、本願寺を復興し、真宗隆盛の基礎を築いた蓮如の署名によって、その正統性を強調していると思われます。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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