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十七尊像高僧連座聖徳太子画像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月2日更新

十七尊像高僧連座聖徳太子画像(画像)

  • 名称:十七尊像高僧連座聖徳太子画像
  • (名称ふりがな)じゅうしちそんぞうこうそうれんざしょうとくたいしがぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和56年3月26日
  • 種別:絵画
  • 地区:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市南本町3丁目9番13号
  • 所有者等:瑞泉寺

徴証・伝来

 寺伝によれば本願寺2世如信が描いたものを、勝願寺3世正空が与えられたとされる画像です。勝願寺は、瑞泉寺の前身となる寺院です。

 本紙縦105センチ、横37センチに、上中下3段に分け、17人の人物が描かれています。下段から上段へと時代の新しい人物が配置されており、下段には、聖徳太子を中心に日本への仏教伝来とその興隆に努めた7人が、中段には、浄土教の発展に大きく貢献した源信が描かれ、上段には、浄土宗の開祖法然を中心に親鸞・善性など9人の高僧が描かれています。

 画像の形式などから制作年代は南北朝時代と考えられています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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