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この燈籠は、脚・釣環を含めて高さ約25センチ、宝形造の笠は、木造に銅板で覆う構造で、銅製の火袋は四角で、扉の一面には杜の上に塔をあらわす透かし彫りがなされています。他の面には、「天正三年寅三月」、「上杉御用」の刻銘があることから、上杉謙信が奉納したものと伝えられています。
(注)天正三年=1575年
昭和48年10月4日に旧安塚町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。