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この仏画は、本紙縦79.5センチ、横50.5センチで、もとはチベットの仏教寺院にあったものといわれています。制作年代は不明です。
仏画には釈迦が仏法を説いている場面が描かれており、愛国婦人会を創設した奥村五百子が明治33年(1900年)に清国(中国)を訪問した際にチベット仏教の寺院から贈られ、幾人かの手を経て稱専寺に伝来したといわれています。
昭和48年10月4日に旧安塚町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。