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銅造千手観音立像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月23日更新

銅造千手観音立像(画像)

  • 名称:銅造千手観音立像
  • (名称ふりがな)どうぞうせんじゅかんのんりゅうぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:浦川原区
  • 所在地:上越市浦川原区岩室1183番地
  • 所有者等:鞍馬寺

徴証・伝来

 この像は、像高7.2センチ、銅製で、台座を含めて一鋳で造られています。頂上仏は、天冠台上に六面あり、背面は省略されています。髪際は小さく波打ち、地髪は細部はつくりこまず、大まかな彫りで仕上げられています。観音の中央の二臂は、一対は胸前で合掌し、もう一対は腹前に法界定印を結びます。千手は羽を広げるように背面から平板上に左右張り出し、各々9~10手を線刻しています。鎌倉時代後期から南北朝時代の制作と考えられています。

 鞍馬寺(あんばじ)の秘仏となっており、50年に一度御開帳が行われています。

 昭和61年5月19日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に認定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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