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この地蔵菩薩像は、像高36.8センチ、一木造で、両手首先と両足先は欠失しています。一部に金箔や彩色が施されていますが、後世の修理によるものです。素朴な表情や技法等の特徴から、戦国時代~江戸時代に地元の仏師によって制作されたものであると考えられています。
牧区の宇津俣地蔵堂に安置されており、現在、町内会が管理していますが、古くは宇津俣の個人宅に伝わる守り本尊として信仰されてきました。
平成2年3月27日に旧牧村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。