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この板碑は、凝灰岩製で、室町時代初期の制作と考えられています。板碑とは板状の卒塔婆(故人の供養のために立てるもの)のことで、多くが碑面に梵字を刻んでいます。旧吉川町の各地からいくつもの板碑が発見されています。この板碑は、顕法寺城跡から出土したもので、梵字ではなく地蔵菩薩像が彫り出されています。
平成3年1月21日に旧吉川町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。