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鈴木昌司頌徳碑

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月2日更新

鈴木昌司頌徳碑(画像)

  • 名称:鈴木昌司頌徳碑
  • (名称ふりがな)すずきしょうじしょうとくひ
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:歴史資料
  • 地域:吉川区
  • 所在地:上越市吉川区代石880番地
  • 所有者等:代石町内会

徴証・伝来

 この碑は、高さ3.75メートル、幅1.8メートルの斑栃岩(黒御影石)製で、碑文には鈴木昌司の経歴や功績が克明に認められ、氏を顕彰するために、地元有志ならびに在京のゆかりの人々によって建立されました。

 碑の題材は床次竹二郎、撰文は加藤平四郎、書写は河野広体、碑への刻字は小林群鳳によって昭和6年(1931年)9月に制作され、翌7年(1932年)に現地に建立したものです。

 鈴木昌司は吉川区代石出身で、明治時代に自由民権運動の指導者的役割を果たした人物です。初めての新潟県会議員に当選し、以後7回再選を果たし、議長も務めました。その後、第1回帝国議会衆議院議員としても活躍しました。

 平成9年10月23日に旧吉川町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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