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絹本著色覚信尼像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

絹本著色覚信尼像(画像)

  • 名称:絹本著色覚信尼像
  • (名称ふりがな)けんぽんちゃくしょくかくしんにぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:絵画
  • 地域:板倉区
  • 所在地:上越市板倉区久々野2935番地
  • 所有者等:福因寺

徴証・伝来

 親鸞と恵信尼の末娘 覚信尼(1224~1283年か)の画像です。覚信尼は、京都において晩年の親鸞の世話をするとともに、その没後は京都東山大谷に廟堂を建立し、その留守職となって本願寺の基礎を築きました。数少ない覚信尼画像の中でも最古とされ、母恵信尼ゆかりの当市板倉区に伝来しました。

 本紙縦46.4センチ、横30.6センチで、もとは今より多少長かったものの、上部は破損や表装等の都合により後に切断されたものと考えられます。また、繧繝縁(うんげんべり)の一部、切り金の跡など、鎌倉末期から南北朝時代の特色がみられます。

 昭和57年12月13日に旧板倉町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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