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板倉区関田に古くから伝わる関田こうだいじは、8月18日の夜に集落の鎮守八幡神社境内で行われる盆踊りで、唄と笛・太鼓・三味線の音に合わせて踊り明かします。由来については、詳細は不明ですが、室町時代の踊念仏(おどりねんぶつ)と江戸時代の広大寺踊りが合体したものといわれています。また、川中島合戦で上杉軍が勝利した際に、それを祝って踊り明かしたのが始まりとも伝えられています。
昭和49年8月1日に旧板倉町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。