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聖の窟

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月6日更新

聖の窟(画像)

  • 名称:聖の窟
  • (名称ふりがな)ひじりのいわや
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:史跡
  • 地域:板倉区
  • 所在地:上越市板倉区栗沢1番地
  • 所有者等:栗沢町内会

徴証・伝来

 聖の窟は、標高約560メートルの丈ヶ山北斜面中腹にある自然の岩窟を利用した山岳仏教の行場(ぎょうば:修行を行う場所)とされ、親鸞と恵信尼の三男、明信こと栗沢信蓮房が修行した地と伝えられています。

 岩窟は畳数枚分の広さで、以前(昭和初期頃)は10人ほどが座れたといわれていますが、現在は地滑り等により、前方入口が崩れ、中に入ることはできません。

 付近には展望デッキが設けられており、高田平野・日本海が眼下に開ける絶景の地にあります。

 昭和49年8月1日に旧板倉町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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