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この文書は、菅原神社へ社領を寄進する書状など、6通から成っています。菅原神社は延喜式内社として古来、信仰を集めてきました。現在の本殿は当市出身の長野宇平治が設計したもので、当市に現存する唯一の建造物です。写真は慶長9年(1604年)に堀監物直政が発給した社領の寄進状です。そのほか、元和4年(1618年)高田藩主松平忠昌寄進状、延宝7年(1679年)万徳丸綱国の乳母の手紙などが指定を受けています。
昭和50年1月17日に旧清里村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。