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銅造阿弥陀如来立像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月16日更新

銅造阿弥陀如来立像(画像)

  • 名称:銅造阿弥陀如来立像
  • (名称ふりがな)どうぞうあみだにょらいりゅうぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:三和区
  • 所在地:上越市三和区本郷933番地
  • 所有者等:西勝寺

徴証・伝来

 この像は、像高45センチで、善光寺式阿弥陀三尊の中尊と考えられており、天衣の折り返しが認められることから、室町時代の制作と推定されています。火災により、左手の第二・三指、右手の全指を欠失していますが、本来は第二・三指をそろえて立てる刀印を結んでいたと考えられています。
 善光寺式阿弥陀三尊とは、阿弥陀如来を中央(中尊)に、左右に観音菩薩と勢至(せいし)菩薩の3体の仏像を1枚の光背に配した「一光三尊」形式をさします。

 平成3年2月21日に旧三和村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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