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この像は、像高285センチの寄木造で、地元住民からは「仁王さん」と呼ばれ親しまれていますが、口は左下牙と右上牙をあらわし、右手に倶利伽羅剣を、左手に羂索(けんじゃく)を持つ姿から、尊名は不動明王と考えられます。制作年代は不明です。
旧家の土蔵内に安置されており、裏付ける資料はありませんが、所有者の先祖が佐渡の本間家から譲り受けたと伝えられています。
平成15年5月20日に旧三和村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。