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谷内池とオニバス

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月11日更新

谷内池とオニバス(画像)

  • 名称:谷内池とオニバス
  • (名称ふりがな)やちいけとおにばす
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:天然記念物
  • 地域:三和区
  • 所在地:上越市三和区浮島字谷内416番地
  • 所有者等:島倉町内会

徴証・伝来

 オニバスが生息する谷内池は、高田平野の東縁に位置する天然湖沼で、ヨシ、マコモ、カンガレイなどの多様な水生植物が多く見られ、県の自然環境保全地域にも指定されています。なかでもオニバスは、福島潟(新潟市北区)が自然分布の北限とされるスイレン科の一年草で、レッドリストの絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種。「2」は、本来はローマ数字で表記する)に指定されています。大きな円形の葉をもち、全体的に大きなトゲがついていることから「鬼」の名が付いています。谷内池のオニバスは近年開花が確認されなくなったため、市民団体や地元中学校による再生にむけた保全活動が行われ、再び良好に発生がみとめられるようになりました。

 平成11年10月27日に旧三和村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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