表紙は、11月3日に開催された「知る・学ぶ「福祉・介護・健康in上越」」で訪れた皆さんがろう協会の手話体験会で手話を教わっている様子です。
コミュニケーション手段は障害の特性や個性によって異なります。さまざまな方法によりコミュニケーションをとることで、お互い理解し、支え合う温かな社会を目指していきたいですね。
特集1.令和3年 今年を振り返る
市制施行50周年の節目を迎えた令和3年は、35年ぶりの大雪から始まり、昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で当たり前の日常が大きく変わった1年でした。一方で、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されたほか、全国高等学校総合体育大会が市内で行われるなどスポーツに沸いた1年でもありました。
特集2.みんなが支え合い、生き生きと暮らすまちへ
市では、令和3年4月に「上越市手話言語及びコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例」を制定し、さまざまなコミュニケーション方法によってお互いを理解し、障害のあり・なしに関わらず誰もが自分らしく生き生きと暮らせるまちを目指しています。まずは同じまちに暮らしている障害のある人や、支援している人たちのことを知ることから始めてみましょう。
「広報上越(2021年12月号 No.1119)Web版」 から、巻頭ページ等をWebページ(html形式)でもご覧いただけます。