上越市市制施行50周年を迎え、節目となった令和3年は、35年ぶりの大雪から始まり、新型コロナウイルス感染症感染者が市内で連日確認されるなど、昨年に引き続き、これまで当たり前だった日常が大きく変わった1年でした。
一方で、昨年から延期となった東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されたり、市内では全国高等学校総合体育大会「北信越総体2021」が開催されるなど、スポーツに沸いた1年でもありました。
(注)太字の箇所は新型コロナウイルス感染症に関連する出来事。
月 | 日 | できごと |
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1月 | 8日 | 異常降雪により、24時間降雪量が103cmを記録(観測史上1位) |
10日 | 市全域に災害救助法適用 | |
11日 | 高田市街地の積雪深が249cmを記録 | |
12日 | 日本スキー発祥110周年 | |
23日~24日 | 高田地区などで9年ぶりとなる一斉屋根雪下ろし実施 |
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2月 | 6日~7日 | 日本スキー発祥110周年レルヒ祭開催(注:規模を縮小して開催) |
27日 | 灯の回廊開催(注:規模を縮小して開催) | |
3月 | 27日 | 雪中貯蔵施設「ユキノハコ」オープン |
4月 | 1日 | 第96回高田城址公園観桜会開催(注:規模を縮小して開催)(15日まで) |
旧師団長官舎公開再開 |
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市の第3セクターであるエフエム上越株式会社が解散し、コミュニティFM放送事業を上越ケーブルビジョン株式会社へ事業承継 | ||
9日 | 針小学校、宮嶋小学校、山部小学校が統合し、板倉小学校が開校 | |
29日 | 上越市市制施行50周年(「広報上越5月号別冊」発行) | |
旧今井染物屋開館 |
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5月 | 10日 | 新型コロナワクチンの個別接種および集団接種開始(65歳以上から順次) |
6月 | 4日 | 東京2020オリンピック聖火リレー開催 |
6日 | NHK新潟放送局開局90周年・上越市市制施行50周年記念「NHKのど自慢」開催 | |
7月 | 1日 | 第72回全国人権・同和教育研究大会を書面開催(当初開催予定は11月13日~14日) |
9日~23日 | ドイツ体操チーム事前合宿 |
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17日 | 第42回高田城址公園観蓮会開催(注:規模を縮小して開催)(8月22日まで) | |
29日 | 全国高等学校総合体育大会「北信越総体2021」の弓道(7月29日~8月1日)および体操競技(8月9日~11日)開催 |
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8月 | 1日 | なおえつ うみまちアート開催(9月26日まで) |
12日~16日 | 東京2020パラリンピック聖火フェスティバル開催 | |
21日~22日 | 第96回謙信公祭開催(注:規模を縮小して開催) | |
30日 | 県が全県に特別警報を発令し、市内の飲食店などへの営業時間短縮要請および市の公の施設の臨時休館など実施(9月16日に解除) |
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31日 | 第1回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議開催(11月11日時点で第2回まで開催) | |
9月 | 11日 | 1日当たりの市内感染者数が11人と過去最多を更新 |
10月 | 7日 | オーストリア共和国リリエンフェルト市との姉妹都市提携40周年 |
22日 | 上越市表彰式開催(秘書課) | |
23日~24日 | ミニ越後・謙信SAKEまつり2021開催(注:規模を縮小して開催) | |
31日 | 衆議院議員総選挙および最高裁判所裁判官国民審査、上越市長選挙、上越市議会議員補欠選挙 (結果は市政トピックス「上越市長選挙・上越市議会議員補欠選挙開票結果」を参照) |
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11月 | 8日 | 村山秀幸市長退任(市政トピックス参照) |
9日 | 中川幹太市長就任(市政トピックス参照) | |
20日 | 令和3年度上越市成人式開催 |
答えは、「アイラブユー」です
障害を理由とした差別をなくし、障害のある人もない人も平等に生活できる社会づくりを推進するため、平成25年6月に「障害者差別解消法」が制定されました。
上越市では、令和3年4月に「上越市手話言語及びコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例」を制定し、さまざまなコミュニケーション方法によってお互いを理解し、障害のあり・なしに関わらず誰もが自分らしく生き生きと暮らせるまちを目指しています。
12月3日~9日は「障害者週間」です。まずは、同じまちに暮らしている障害のある人や、支援している人たちのことを知ることから始めてみましょう。
問合せ:福祉課(電話:025-520-5694、025-520-5695)
上越市手話言語及びコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例
上越市にはさまざまな障害のある人が暮らしています。障害のある人たちはどのように暮らし、どんなことにお困りなのでしょう。市内で自助・共助の活動をしている5つの障害者団体にお話をお聞きしました。
上越市ろう協会 会長 中村 洋子さん(ファックス:025-523-2726)
手話入門講座、手話サークル、学校の授業などさまざまな場面で手話を教えています。手話を教えているとき、子どもたちの表情はとても明るく、非常に興味を持って取り組んでくれます。もっと手話を広めていきたいと思っています。
私たちは普段、人の口の動きを読み取りますが、最近は新型コロナ対策で皆さんマスクをしていますので、読み取れないことが多いです。
また、災害や近所で火事が発生したときは教えてくれる人がいないと周りの状況が分からず困ってしまいます。
お店のドライブスルーも会話ができないので、ボタンで注文ができるといいと思います。
ろう者と話すときは、少しの間だけでもマスクを外して口が見えるようにしてもらえるとありがたいです。また、私たちにとっては手話が第一言語です。簡単な手話でいいので、皆さんから覚えていただけると、とてもうれしいです。例えば「朝」と「傘」、「卵」と「タバコ」のように、口の動きだけでは読み取れない言葉もありますので、正しい手話でなくても、ジェスチャーをしてもらえるとコミュニケーションを取りやすくなりますので、お願いしたいです。
上越市家族会 会長 吉原 富男さん
(電話:025-532-2670)
上越市家族会ホームページ(外部リンク)<外部リンク>
心の病を持つ人を身内に抱える家族が集まり、同じ悩みを語り合い、互いに支え合う活動を行っています。病気だけでなく、福祉制度や利用できるサービスなど幅広く学べる研修会や講演会を開催するほか、家族の居場所「家族の茶の間」や、同じ立場で悩みを聞く相談会も定期的に開設しています。
「周りに知られたくない」という思いから会などに入るのをためらい、悩みを抱え込んでしまう人が多いですね。日頃の悩みやストレスを他の人と共有するだけでも心は軽くなりますので、ためらわずに話をしに来てもらえたらと思います。
一人暮らしをしている家族(当事者)のご近所さんが、本人の調子に合わせて接してくれたり、気になることがあったときには連絡をくれたりと親切にしてくださり、ありがたく感じているという会員もいます。
無理に接しようとしなくても構いません。近所や日常で見掛けた際に、ちょっと声を掛けていただいたり、そっと見守ったりしていただけるとうれしいですね。
上越市視覚障害者福祉協会 会長 吉田 浩さん
(電話:025-522-3725)
親睦旅行やさまざまな施設への社会見学、福祉制度についての学習会を開催するほか、困り事を持ち寄ってみんなで話し合い、改善に向けた要望活動なども行っています。
文字を自分で読むことができないことですね。郵便物などは家族や知り合い、定期的に来てくださるホームヘルパーさんに読んでもらっています。
生活する上では、自宅であれば何がどこにあるか頭に入っていますので、さほど困ることはありませんが、外出するときは周りの様子を確かめることができないので、同行してくれる人がいないと難しいです。
外出するときは、音や「白杖(はくじょう)」で触れる地面の感覚を頼りに歩いています。困っている様子を見掛けたら、声を掛けていただけると助かります。道案内は、肘や肩に触れさせてもらい、こちらのペースに合わせて歩いてもらえるとありがたいですね。
上越地区手をつなぐ育成会
会長 松原 義一さん
副会長 山川 美香さん
(電話:025-530-7788)
知的障害や発達障害の子を持つ親の会として、「活動は笑顔で楽しく」をモットーに、主に情報提供や相談対応を行っています。進路選択や「親亡き後」の問題など、学童期から成年期以降までのさまざまな悩みを抱える人にとって参考になる講座を開いたり、障害のある子を持つ親として個別に悩みや不安を聞いたり、専門機関につなげたりといった取り組みを行っています。
また、社会に出ると体を動かす機会が少なくなるので、ダンスクラブやバスケットボールクラブを立ち上げました。今後は、絵画や習字、工作など文化部的な活動もやっていけたらと考えています。
知的障害のある子たちは、とても純粋で裏表がありません。そういう良いところを、いろいろな場面で接する際に気付いてもらえたらと思います。
「心のバリアフリー」という言葉があるように、温かい目で見守ってもらえるとうれしいです。
上越市身体障害者連絡協議会
会長 山岸 実さん(電話:025-548-3298)
会員同士の情報交換会のほか、スポーツ大会や社会見学など、交流イベントを開催しています。
また、困り事などを持ち寄って協議し、会全体の共通認識として捉えられたものについては、関係先へ要望や陳情を行っています。個人では難しいことも、会としてならば解決の方向に進めることができるものもあると考えています。
移動手段で困ることが多いですね。家族などに迷惑を掛けてしまうという思いから、各種イベントなど外出をためらう人もいます。
障害があるからといって、特別扱いしてもらう必要はありません。周りに少し意識を向けていただき、困っている様子でいるのを見掛けたら声を掛けたり、重い荷物を持っていたら車まで運ぶのを手伝っていただいたりと、さりげない手助けをしていただけるとありがたいですね。
「言葉を伝える」、「家族を支える」、「共に働く」それぞれの取り組みについてお聞きしました。
上越市社会福祉協議会 星野 景子さん
聴覚障害や音声・言語機能に障害がある人がコミュニケーションを円滑に行えるよう支援するのが手話通訳士(者)です。市役所木田第1庁舎では、開庁日の午前9時から午後4時まで手話通訳士(者)が常駐し、さまざまな手続きの際に手話通訳が必要な人を支援しています。
また、依頼に基づく手話通訳士(者)の派遣などの対応を行っています。令和2年度には、8人の手話通訳士(者)が330件の依頼に対応しました。
代表 早川 京子さん(写真中央)(電話:025-522-2778)
現在、会員15人が視覚障害者に向けて「音訳」を行っています。
「広報上越」の音訳のほか、地元の話題や新聞・雑誌の情報、小説などを録音した「声の雑誌 あしび」を希望する人に届けています。
文章の読み上げだけでなく、写真や図、イラストなど、どのように音訳すれば目の不自由な人に伝わるか、意見を出し合いながら録音しています。
音訳を楽しみにしている人の顔を思い浮かべると、やりがいを感じますね。心を込めて、間違いのない音声読み上げ、録音を行っていきたいです。
療育指導室長 石田 光さん(電話:025-534-3131)
平成18年10月から重症心身障害者(重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複している人)の短期入所を開始し、平成28年3月からは上越市の委託を受け、短期入所の病床2床を確保しています。利用者の体調に合わせて短い期間から利用することができるので、ご家族の負担軽減につながります。令和3年(10月末まで)は月平均で約50%以上の病床使用率があり、利用者のご家族からは「利用して良かった」「助かりました」といった感謝の言葉をいただくなど、やりがいを感じています。
事務局 上越市社会福祉協議会(電話:025-526-1515)
「農福連携」は障害のある人が農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいをもった社会参画の実現、農業の新たな働き手の確保につながる取り組みです。上越ワーキングネットワーク農業部会では、農家から依頼を受け、作業内容などの打ち合わせを行い、実際の作業のお手伝いや福祉事業所と農家とのさまざまな調整を行っています。
(上越ワーキングネットワーク 農業部会長 渡部 和平さん・写真右)
農家としては、手が足りない繁忙期に手伝ってもらい、とても助かっています。高齢化や人手不足で、困っている農家はたくさんいますので、農家と障害者、双方のためになるこうした取り組みはもっと広まってほしいですね。(高田圃場 早津 知祥さん・写真左)
知ること、行動することが障害のある人の支援につながります。「支える一歩」を踏み出してみましょう。
さまざまな講座や講習会を開催しています
周囲の人に、支援を必要としていることを知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けた人を見掛けたら、思いやりのある行動をお願いします。
「手話通訳者や要約筆記者を配置する」「申し込み時に手話通訳などが必要か確認する」「フェイスシールドをつけ口元を分かりやすくする」など、聞こえの不自由な人への配慮をお願いします。(派遣費用は主催者負担)
聴覚や発語が困難な人と聞こえる人を、通訳オペレータが手話・文字・音声で通訳する国のサービスで、双方向で通話が可能です。
今年7月からサービスが開始し、24時間365日、利用することができます。
詳しくは電話リレーサービス(総務省・外部リンク)<外部リンク>
昨冬は35年ぶりの記録的な大雪に見舞われ、市内各所で交通障害や、建物および農業施設などへの被害が発生し、暮らしや経済活動に大きな影響が生じました。昨冬のような「異常降雪」の発生が今後も想定される中、本格的な雪のシーズンを迎えるにあたり、確認・協力していただきたいポイントをまとめました。
問合せ:道路課雪対策室(電話:025-526-5111、内線1614)または各総合事務所
昨冬は市内において死者6人を含む61人が死傷する、痛ましい事態となりました。実際に起きた事故の中から、2つの事例とその対策を紹介しますので特に注意し、事故を未然に防ぎましょう。
問合せ 危機管理課(電話:025-526-5111、内線1785)
災害時にはさまざまな情報が発信されます。日頃から情報収集の手法を確認しておきましょう。
集約先 | 集約元総合事務所 |
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除雪対策本部 道路課雪対策室 (電話:025-526-5111) |
頸城区(電話:025-530-2311) |
三和区(電話:025-532-2323) | |
名立区(電話:025-537-2121) | |
浦川原区総合事務所 (電話:025-599-2301) |
安塚区(電話:025-592-2003) |
大島区(電話:025-594-3101) | |
柿崎区総合事務所 (電話:025-536-2211) |
大潟区(電話:025-534-2111) |
吉川区(電話:025-548-2311) | |
板倉区総合事務所 (電話:0255-78-2141) |
牧区(電話:025-533-5141) |
中郷区(電話:0255-74-2411) | |
清里区(電話:025-528-3111) |
開設日時:12月29日(水曜日)、30日(木曜日)午前8時30分~午後8時15分
下記の手続きを行います。詳しくは市役所代表番号(電話:025-526-5111)またはダイヤルイン番号(下記の問合せ番号)で、各担当課などへ問い合わせてください。
場所 | 開設窓口 | 手続きができる各種届出など | 問い合わせ |
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市役所木田庁舎 第一庁舎 1階 |
市民課 |
住民異動届出(転出、転入、転居など) (注)マイナンバーカードの手続きはできません。 |
025-520-5685 025-520-5826 |
戸籍届出(出生、死亡、婚姻など) |
025-520-5686 | ||
戸籍謄抄本(除籍、原戸籍を含む)、住民票の写し(広域交付を除く)、印鑑登録証明書などの交付、印鑑登録 | 025-520-5685 | ||
パスポートセンター (市民課内) |
一般旅券(パスポート)の交付(受け取り) (注)申請はできません。受け取りの際は、事前に収入印紙と新潟県収入証紙を購入してお越しください。 |
025-520-5687 | |
国保年金課 | 国民健康保険の各種申請、相談 | 025-520-5714 | |
国民年金の加入届、免除申請、学生納付特例申請 | 025-520-5716 | ||
後期高齢者医療制度、老人医療費助成制度の各種申請、相談 | 025-520-5717 | ||
福祉課 |
|
025-520-5695 | |
高齢者支援課 | 介護保険の各種申請 | 025-520-5705 025-520-5706 |
|
高齢者福祉サービスの相談 | 025-520-5707 | ||
こども課 | 児童手当、児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成、子ども医療費助成の各種申請、相談 | 025-520-5726 | |
健康づくり推進課 (注)窓口はこども課 |
乳幼児健診、児童に係る予防接種の相談、母子健康手帳の交付 | 025-520-5843 025-520-5711 |
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市役所木田庁舎 第一庁舎 2階 |
税務課 | 所得・資産・納税証明書の発行 | 025-520-5649 |
収納課 | 市税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料、市営・県営住宅(駐車場)使用料の納付受付 | 025-520-5654 | |
保育課 | 保育園・認定こども園の入園相談 | 025-520-5720 | |
ガス水道局料金センター | 転居に伴うガス、水道の開閉栓手続、料金の納付受付 | 025-522-7030 |
各総合事務所、南出張所(電話:025-525-4151)、北出張所(電話:025-544-2111)でも、市役所と同様の業務を行います。(パスポートの交付を除く)
出生、死亡、婚姻届などは、木田庁舎および3総合事務所(浦川原区、柿崎区、板倉区)の時間外受付で受け付けます。
問合せ:市民課(電話:025-526-5111、内線1115)
期間:12月1日(水曜日)~令和4年2月28日(月曜日) 窓口開設時間:午前8時30分~午後5時15分
住民票の写しなどのコンビニ交付(午前6時30分~午後11時 注:12月29日~1月3日を除く)
マイナンバーカードを使用し、コンビニエンスストアなどのマルチコピー機から証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄・抄本、所得・課税証明書)を取得できます。
(注)症状にかかわらず、必ず事前に電話してから受診してください(電話は受付時間内のみ)。
(注)6か月未満の乳児は、医師の出務状況により診察できない場合がありますので、事前に電話する際に確認してください。
12月29日(水曜日)
12月30日(木曜日)~令和4年1月3日(月曜日)
12月30日(木曜日)~令和4年1月3日(月曜日)
(注)障がい者歯科の診療は無し
12月30日(木曜日)~令和4年1月3日(月曜日)
救急患者の診療を除き、12月29日(水曜日)~令和4年1月3日(月曜日)は休診します。
問合せ:生活環境課(電話:025-526-5111、内線1020-4120、4115)
休止期間以外の年末年始のごみ収集は、「ごみ分別収集カレンダー」のとおり行います。
クリーンセンターの営業は以下のとおりです。搬入の際は、一般車両よりごみ収集車両を優先しますので、現場の案内に従ってください。
営業時間:午前8時30分~午後4時30分(午前11時30分~午後1時は受け入れしません)
年末年始は家庭ごみの量が特に多くなるため、次のことを守ってください。
年末の収集:12月27日(月曜日)まで (申し込み:24日(金曜日)正午まで)
(注)各収集業者により営業日が異なるため、詳細は各収集業者へ問い合わせてください。
年始の収集:令和4年1月5日(水曜日)から
問合せ:秘書課(電話:025-526-5111、内線1734)
10月22日、令和3年度上越市表彰式を行い、各分野で功績のあった73人と11団体を表彰しました。
詳しくは上越市表彰式開催(秘書課)をご覧ください。
10月31日、任期満了に伴う上越市長選挙が行われ、即日開票の結果、中川幹太氏が当選しました。市長としての任期の初日となる11月9日、市民や職員が出迎える中、初登庁しました。議場で職員に向けて行った就任のあいさつの中では、「市民目線で明るく楽しく前向きに進んでいけるように、現場と市民を大切にできるような、そういう市政を作っていきたいと思います。皆さんで一致団結して頑張っていきましょう。」と職員の協力を呼びかけました。その後、就任の記者会見に臨み、今後の市政運営の意気込みを話しました。
第6代越市長に就任した中川幹太氏
平成21年11月9日に就任してから3期12年にわたり市政を担った村山秀幸市長は、11月8日に退任しました。
任期中は、14市町村合併後の一体感の醸成をはじめ、行財政改革を推進し、安定した財政基盤に基づく「すこやかなまちづくり」に尽力してきました。
退任の記者会見では、印象深い出来事として、北陸新幹線開業や直江津港のエネルギー港湾の指定を挙げ、一方で「東日本大震災や板倉区国川の地滑り、水害、昨冬の大雪などの災害やコロナ禍においては、対応力を問われた」として、災害やコロナ禍への対応など難しい市政運営が続いたことを語りました。
見送る職員による感謝の横断幕と盛大な拍手の中、「ありがとう」と何度も手を振り、笑顔で庁舎を後にしました。
職員や市民に拍手で見送られる村山秀幸市長
得票状況(敬称略)
投票状況
得票状況(敬称略)
投票状況
長年にわたり冬期道路交通の確保に尽力し、市民の安全・安心を守ってきた優良な除雪従事者の皆さんを表彰しました。表彰に当たり村山市長は、多大なる貢献に対する感謝の言葉とともに、「除雪業務は、昼夜を分かたず、時には視界がきかない厳しい条件下の中で、臨機の対応が必要となるなど、非常に難易度が高く、また強い使命感が求められる業務です。将来にわたり雪国の冬期間の交通を確保し、市民の日常生活を守るため、豊富な経験と卓越した技術を次世代を担う皆さんにご指導ください」と述べました。
表彰された除雪功労者の皆さん
大島区内の各地区にある4つの指定避難所を会場に、総合防災訓練を実施しました。当日は区内の自主防災組織をはじめ、市、上越地域消防事務組合などから83人が参加しました。訓練では、大雨による土砂災害の発生するおそれが高まったことを想定し、防災行政無線を使用した避難指示の伝達や、「新型コロナウイルス感染症に対応した指定避難所開設・運営マニュアル」に基づく指定避難所の開設、避難者の受け入れなど、いざというときの対応を確認しました。
大島生活改善センターでの避難者受け入れ訓練