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広報上越(2021年9月号 No.1116)Web版

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印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月25日更新

9月1日は防災の日 災害から身を守るための日頃からの備え

非常持出品の例(写真)

 問合せ:市民安全課(電話:025-520-5660)

 毎年、全国各地で大雨による水害や土砂災害が発生し、大きな被害をもたらしています。過去には、上越市でも平成7年の7.11豪雨や平成23年の新潟・福島豪雨、令和元年東日本台風(台風19号)などで、河川の決壊や斜面の崩落などの被害が発生しています。
災害から身を守り被害を最小限に抑えるため、日頃から十分な備えをしておきましょう。

知る「地域の危険性を知る」

 市では、災害の種別ごとにハザードマップを作成し、市民の皆さんに配布しています。ハザードマップから、土砂災害の危険がある場所、洪水や津波で浸水するおそれがある場所、深さなどが分かります。災害に備え、自分の住む地域にどのような災害の危険性があるのか必ず確認しましょう。

上越市洪水ハザードマップの更新

 上越市を流れる13河川の浸水想定が新たに公表されたことから、上越市洪水ハザードマップを更新しました。新しい上越市洪水ハザードマップは、今回の広報上越と合わせて全戸配布しています。
改めて自宅周辺の浸水深などを確認しましょう。

上越市洪水ハザードマップ(危機管理課)

学ぶ「警戒レベル4で危険な場所から全員避難」

 災害の危険が迫ったときに、「自分は大丈夫」「今回も大丈夫」という思い込みが、避難行動を遅らせます。市が警戒レベル4の「避難指示」を発令したときは、躊躇(ちゅうちょ)せず避難しましょう。また、避難する際は、地域の皆さんで声を掛け合うことが、災害からの逃げ遅れを無くすポイントです。

  • 警戒レベル5「緊急安全確保」
  • 警戒レベル4「避難指示」 危険な場所から全員避難
  • 警戒レベル3「高齢者等避難」
  • 警戒レベル2「大雨・洪水注意報など」
  • 警戒レベル1「早期注意情報」

防災一口メモ インタビュー「家庭でできる防災術」

(上越市防災士会 女性部 部長 保坂 裕子さん)

 災害への備えを難しく考える必要はありません。例えば、特売日に水やレトルト食品を多めに購入したり、普段の生活で使って買い足しながら期限切れを防ぐなど、日常生活の延長でできることがたくさんあります。

 また、新聞紙やペットボトルでスリッパやランタンを作ることも可能です(注)。

 工夫する術が増えれば、備蓄しなければならない物も減り、さらに、その知恵は周りの人を助けることにもなります。いきなり完璧な備えを目指すのではなく、無理なく続けられることから始めてみましょう。それが、地域の防災力を高めることにつながっていくはずです。

(注)上越市防災士会女性部では、市民向け研修会「自宅にある物で代用する防災便利グッズ」を11月7日(日曜日)に市民プラザで開催する予定です。

ポイント

避難する際に必要となる非常持出品は、家族構成や年齢などにより異なります。各家庭で必要となるものを考え、日頃からまとめておきましょう。

非常持出袋準備のポイント
  • 両手が使えるよう、リュックなど背負えるものにする。
  • すぐに持ち出せる場所に置いておく。
備蓄品準備のポイント
  •  自宅の2階など、浸水しない場所に備蓄する。
  •  電気、ガス、水道が止まった場合を想定し、用意する。

非常持出品や備蓄品のリストは、上越市洪水ハザードマップ(危機管理課)に掲載しています。

備える 災害に関する情報収集

テレビの視聴中にリモコンの「dボタン」を押すと、災害に関する情報を確認することができます。
テレビのデータ放送を通じて、気象情報が取得できるほか、市が発信した避難情報や避難所の開設状況などをいち早く確認できます。
また、コミュニティFM放送(FM-J/76.1MHz)のほか、さまざまな媒体で災害情報を発信します。いざというときに備え、情報収集手段の確認をしましょう。

リモコンのdボタンとテレビ表示のイメージ画像

情報収集方法の例

皆さんの身近な支えとなるために 地域包括支援センター

すこやかなくらし包括支援センター高宮 上席社会福祉士長と佐藤 保健師長(写真)広報上越6月号で掲載した「すこやかなくらし包括支援センター」と連携し、身近な地域において相談支援を行っている「地域包括支援センター」について紹介します。

1 高齢者や障害のある人などを地域の中で支えています

 地域包括支援センターは身近な地域の相談窓口として、市内11 拠点20か所で福祉に関するさまざまな相談をお受けしています。
 令和2年度からは上越市独自の取り組みとして、従来の高齢者のほか、障害のある人やひきこもりの人、生活に困窮している人などに関する相談支援も行っています。
 各センターには、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員など専門の資格を持った職員が配置されており、介護や福祉の関係機関と連携し、サービス利用などの支援につなげています。

2 相談支援の状況

相談支援の延べ件数(令和2年度)

  • 高齢者に関する相談:50,454件
  • 障害のある人、ひきこもりの人などに関する相談:7,255件
  • 生活に困窮している人に関する相談:4,276件

3 Q&A(質問と回答)

Q(質問)地域包括支援センターは行政機関ですか

A(回答)上越市が委託し運営している公的相談機関です。

Q(質問)どんな人が相談できますか

A(回答)高齢者や障害のある人、生活困窮者など幅広く相談支援を行っています。

Q(質問)相談するのに費用はかかりますか

A(回答)相談は無料ですのでご安心ください。

Q(質問)本人や家族以外も相談できますか

A(回答)地域の人からの相談もお受けしています。

Q(質問)地域の集会などに来てもらうことはできますか

A(回答)地域に出向いて健康講座などを行っています。

4「地域のネットワークづくり」に力を入れています

地域包括支援センターでは、地域の課題について話し合う「地域ケア推進会議」を開催しています。
会議では、町内会長や民生委員、介護や福祉の専門職などの支援者が一堂に会し、地域にお住まいの1人暮らしの高齢者や、支援が必要な障害のある人・認知症の人などの現状や課題について話し合い、地域の人による連携した見守りや声掛けなどの支援につながるよう、地域のネットワークづくりを行っています。

(谷浜・桑取区)地域ケア推進会議の様子(写真)

ご紹介インタビュー 専門職に聞きました

各センターでは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職が連携し、相談支援を行っています。

どんな資格?

  • 保健師
    地域住民の保健指導や健康管理などを行う人
  • 社会福祉士
    高齢者や障害のある人、生活困窮者など幅広い人からの相談に応じ、助言、支援、サービスの提案などを行う人
  • 主任介護支援専門員
    介護や支援に関する相談に応じ、サービスを受けられるようにケアプランの作成などを行う人のうち、十分な知識と実務経験がある人

リボーン地域包括支援センターの例

リボーン地域包括支援センター 管理者 荒井 琴美さん
どの地域を担当していますか

荒井さん 「春日区」と「有田区」を担当しています。市内の地域包括支援センターの中で、最も多くの人を対象としているセンターです。

心掛けていることはありますか

荒井さん 世帯によっては、高齢者の支援のほか、障害のある人、ひきこもりや生活困窮に関する支援も必要になるなど、複合的な課題を抱えている場合があるため、生活状況を紐ひも解きながら、支援を行っています。困り事や相談には真摯に向き合い、「誰一人として同じ生活はない」ということを心に留めながら、お役に立てるよう一生懸命頑張っています。

保健師 池田 裕美さん

「家族が体調を崩している」と相談を受け、状態をお聞きしながらアドバイスをしたり、実際にお宅に伺うこともあります。また、介護予防の観点から、1人暮らしなどの高齢者を訪問し、生活の状況や健康状態などをお聞きしながら、必要に応じて、医療機関や介護・福祉の関係者と連携し、支援を行っています。その他にも、町内会長さんや民生委員さんなどの協力をいただき、地域の集まりなどの際に、健康に関する講話などを通して介護予防の啓発に取り組んでいます。

社会福祉士 柄澤 幸恵さん・酒井 恵美さん

高齢者や障害のある人などの相談のほか、詐欺などの被害防止の啓発や成年後見制度に関する支援も行っています。相談内容は幅広く、継続した支援が必要な場合もあります。
相談を受けたときは、最善の支援ができるよう、一緒に考え、その人に合った環境の整備やサービスなどを提案しています。
私たちが関わり、支援することで、少しでも自立した生活ができるように努めています。

主任介護支援専門員 野口 公子さん・矢崎 継さん

ケアマネジャーや介護施設の紹介など、介護サービスの申請の支援を行っています。さまざまなケースがあり、ケアマネジャーや病院などからの相談にも応じています。
「要支援」と認定された人の支援では、介護の重度化を予防し、本人が望む生活をするために何が必要かを考え、運動や食事などを含めその人に合ったケアプランを提案しています。

ご相談はお近くの地域包括支援センターへ

ご相談はお近くの地域包括支援センターへ
お住まいのエリア エリアを担当する地域包括支援センター 電話番号
高田区2 地域包括支援センターたかだ 025-526-1155
金谷区、三郷区 みんなでいきる地域包括支援センター 025-520-8970
高田区1、和田区 センター病院地域包括支援センター 025-527-3880
新道区、諏訪区、津有区、高士区 高田の郷地域包括支援センター 025-521-5133
春日区、有田区 リボーン地域包括支援センター 025-530-7802
直江津区2、八千浦区、保倉区、北諏訪区 ふもと地域包括支援センター 025-531-1502
直江津区1、谷浜・桑取区 地域包括支援センター府中会 025-544-3325
名立区 名立地域包括支援センター 025-520-8320
大潟区 しおさいの里地域包括支援センター大潟くらし支援室 025-535-1151
頸城区 しおさいの里地域包括支援センター頸城くらし支援室 025-546-7323
柿崎区 柿崎地域包括支援センター 025-536-6312
吉川区 吉川地域包括支援センター 025-548-3030
浦川原区 浦川原地域包括支援センター 025-599-3872
安塚区 安塚地域包括支援センター 025-592-3033
大島区 大島地域包括支援センター 025-594-7109
牧区 牧地域包括支援センター 025-529-3181
三和区 上越あたご地域包括支援センター三和 025-530-7581
中郷区 上越あたご地域包括支援センター中郷 0255-74-2355
板倉区 上越あたご地域包括支援センター板倉 0255-78-7531
清里区 上越あたご地域包括支援センター清里 025-530-7612

直江津区1:東雲町、栄町、石橋、石橋1・2、新光町3、五智地区
上記以外は直江津区2

高田区1:南本町、南城町、本町1・2、仲町1・2、大町1・2、東城町、寺町1、南新町、南高田町
上記以外は高田区2

リリエンフェルト市との姉妹都市提携40周年を迎えます

 オーストリア共和国リリエンフェルト市は、レルヒ少佐の師であるマティアス・ツダルスキーが近代スキー技術を完成させた地です。
 当市とリリエンフェルト市とは、スキーを縁に1981年(昭和56年)に姉妹都市を提携しました。
 姉妹都市提携40周年を迎える今年、市ではさまざまな記念事業を予定しています。この機会に交流の歴史を振り返り、世界を身近に感じてみませんか。

小林古径記念美術館 開館1周年記念特別展「永青(えいせい)文庫所蔵 近代日本画名品展」

 永青文庫(東京都文京区)所蔵の日本画コレクションの中から、古径の代表的な作品である「髪」(重要文化財)をはじめ、横山大観や下村観山(かんざん)、鏑木清方(かぶらき きよかた)など近代日本画壇を代表する作家の作品を展示します。あわせて、古径の画業を支えた細川護立(もりたつ)との関係を紹介します。

詳しくは開館1周年記念「永青文庫所蔵近代日本画名品展」(小林古径記念美術館)をご覧ください。

東京2020オリンピック閉幕

Danke an alle in Joetsu! 上越の皆さんありがとう! ドイツ体操チーム(集合写真)

 市では7月9日~18日、ドイツ体操チームの事前合宿を受け入れ、選手たちは大会に向けて上越体操場ジムリーナで調整を行いました。ドイツ体操チームからは「コロナ禍で合宿を受け入れていただき感謝しています。本番に向けた理想的な準備ができ、子どもたちとのオンライン交流など素敵な思い出を持って大会に向かうことができました。」とのコメントがありました。

合宿の様子(組写真)


国際交流員 ディーツ・ヤニックさん(写真)「私は通訳として選手団に帯同しました。市民の皆さんから応援いただきとても嬉しかったです!」

ドイツ体操チーム大会結果

男子

  • 団体総合:8位入賞
  • 個人総合:ルーカス・ダウザー選手 18位、フィリップ・ヘルダー選手 23位
  • 種目別平行棒:ルーカス・ダウザー選手 銀メダル
    ルーカス・ダウザー選手(写真)

女子

  • 個人総合:エリーザベット・ザイツ選手 9位、キム・ブイ選手 17位
  • 種目別段違い平行棒:エリーザベット・ザイツ選手 5位入賞

シリーズ 地域おこし協力隊2 「体操のまち上越」から日本を代表する選手を

青山さんと水本さん(写真)

問合せ:スポーツ推進課(電話:025-545-9246)

体操クラブ「レインボージムナスティックス大潟」に所属し、体操の競技力向上や、各種大会・合宿などの誘致に取り組んでいる青山人士(ひとし)さん(写真左)と水本賢(さとる)さん(写真右)。青山さんは兵庫県から、水本さんは北海道から移住し、それぞれ2年目、3年目の夏を迎えました。

体操をはじめたきっかけは

(青山さん)体を動かすことが好きで、跳んだり回ったりすることが楽しく、もっと難しい技に挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。

(水本さん)小学校5年生の時に、友人に誘われたのがきっかけです。

地域おこし協力隊への応募動機は

(青山さん)自分の経験やスキルを生かし、体操選手の育成だけでなく幅広い活動ができるのではないかと思い、応募しました。

(水本さん)自分が続けてきた新体操の指導を、仕事にできるということに魅力を感じ、応募しました。

どんな活動をしていますか

(青山さん)体操の競技力向上、ジムリーナの利用促進、市民の皆さんの健康増進に関する活動や、SNSを活用した協力隊員の情報発信などを行っています。

(水本さん)体操教室に通う子どもたちへの指導や、男子新体操の普及活動、ジムリーナの利用促進に取り組んでいます。

活動の中で、どんなことを感じていますか

(青山さん)日に日に成長していく子どもたちに、自分自身も刺激を受けています。

(水本さん)新潟県では男子新体操の認知度が低く、競技人口がなかなか増えずに苦労しています。

休日はどのように過ごしていますか

(青山さん)食べることが好きなので、上越グルメを開拓中です。今は美味しい日本海の魚にハマっています。

(水本さん)普段体を動かしているので、家でテレビを見ながらゆっくりしています。

今後の目標、抱負を教えてください

(青山さん)「レインボージムナスティックス大潟」の体操教室から、将来日本を代表する選手を輩出することを目標にしています。
また、地域の皆さんに運動の楽しさ、大切さを広めたり、保育園や幼稚園、小・中学校の体育指導も行い、健康にあふれる上越市にしていけたらと思っています。

(水本さん)上越市から、男子新体操の団体競技で全国大会に出場し、上位に食い込めるようなチームを作っていきたいと思っています。
そして、「上越市と言えば男子新体操」と言われるくらい認知度を上げていけたらと思っています。

なおえつ うみまちアート閉幕まであと1か月

問合せ:なおえつ うみまちアート実行委員会事務局(企画政策課内、電話:025-526-5111)

  • とき:9月26日(日曜日)まで
  • ところ:直江津地区4会場
  • 観覧無料

作品展示の様子(写真)
1.西村優子「100年後・旧直江津銀行の姿」(ライオン像のある館) 2.GELCHOP「直江津アップサイクルセンター」(安国寺通り特設会場) 3.青田真也「A.B.in Naoetsu」(安国寺通り特設会場) 4.渡辺英司「名称の海園/めいしょうのみその」(直江津屋台会館)

ふるしろキャンプの様子(組み写真)
5.互の市広場のイベント(7月17日)で古城小学校児童が描いた絵で装飾した作品ワゴンが、閉校記念ふるしろキャンプ(31日)にサプライズで登場 6・7・9「造形ワークショップ」(直江津ショッピングセンターエルマール)での海に流れ着いた流木などを使った作品づくり 8「. 作品を作ろう ワークショップ」(直江津屋台会館)では図鑑から図版を切り取り、作品の一部としての展示や缶バッジの制作を行った

市政トピックス

上越市地域活性化起業人を選任しました

上羽亮さん(写真)村山市長から上羽さんへ選任書交付の様子(写真) 国の地域活性化企業人制度を活用し、上越市地域活性化起業人として、株式会社阪急交通社から上羽亮(うえば りょう)さんの派遣を受けることとなり、7月14日、村山市長が選任書を交付しました。

 上羽さんは「コロナ収束後、旅行形態も変わってくると思うが、今までの常識に囚われずに取り組みたい。全国に拠点のある株式会社阪急交通社のネットワークも駆使していく」と抱負を語りました。

 村山市長は「コロナ後を見据え、佐渡航路を生かした誘客にも力を入れてほしい」と激励しました。

 上羽さんは公益社団法人上越観光コンベンション協会の誘客宣伝課長として、3年間、市内事業者によるプログラム開発、プロモーションの強化などの業務にあたります。

「メイドイン上越」4品4事業者を認証しました

証書交付式の様子(写真)7月16日、市内の中小企業者などが開発・製造した優れた工業製品や特産品を認証する「メイド・イン上越」の令和3年度認証書交付式を開催しました。新たに認証されたのは、(写真左から)有限会社町田醤油味噌醸造場の「唐辛子醤油」、苺の花ことばの「越後姫バター」、有沢総業株式会社の「アリサワ・リフレクションスノーポール「レルヒ」」、日鉄工材株式会社の「チタン製電着ドラム」です。

村山市長は、「日々研鑽されている、その努力が認証へとつながった。ものづくりの技術をさらに磨き、発信してください」と話しました。

メイド・イン上越ホームページ(外部リンク)<外部リンク>

吉川区川谷地域に地域おこし協力隊が着任しました

辞令交付の様子(写真)「メイドイン上越」4品4事業者を認証しました8月2日、吉川区川谷地区で中山間地の棚田を守り、地域の活性化に取り組む「地域おこし協力隊」として、神奈川県茅ヶ崎市から宇野拓朗(うの たくろう)さんが着任し、村山市長から辞令交付を受けました。

 宇野さんは「移住、農業の先輩方が地域にいて、師匠として教えてくれるので頼もしい。まずは基本を学び、耕作放棄地を田んぼや畑にし、維持管理していくことを目標に頑張りたい。いずれは狩猟免許も取って、ジビエの特産品も作れたら」と語りました。

 村山市長は「今までとは違う環境の中で楽しさや良いところを見つけ、地域の皆さんに溶け込んで頑張ってください」と激励しました。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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