地域自治区制度は、「自主自立のまち」の実現を目指して、市内のそれぞれの地域において、住民の皆さん同士、あるいは住民の皆さんと行政の連携・協力関係を築き、まちづくり活動を活発にしていくため、また多様な地域特性や市民の皆さんの意思をより一層市政に反映していくための仕組みです。
身近な地域からはじめよう わたしたちのまちづくり 上越市の地域自治区制度(概要パンフレット)はこちら
より多くの市民の皆さんからもっと「身近な地域」に目を向けていただいたり、市政に関心を持っていただくための仕組みとして市の全域に地域自治区を設置しています。
地域協議会は、身近な地域の課題について、そこで暮らす住民の皆さん自らがその解決方法等を議論し、地域の意見をとりまとめ、市長に意見を伝えるための機関です。
地域自治区の事務所は、地域協議会の運営に関する事務を行うほか、それぞれの地域における市民の皆さんのまちづくりをサポートしています。
地域自治区の仕組みの詳細については、こちらをご覧ください。
上越市では、平成17年1月の市町村合併に際し、編入町村に住む皆さんの不安解消、さらには地域の課題に主体的に取り組み、解決していくための仕組みとして、合併特例法に基づき、13の地域自治区(13区)を設置し、平成20年4月からは地方自治法に基づく地域自治区として設置しました。
また、平成21年10月には合併前上越市の区域(15区)へ導入し、全市域での制度がスタートしました。
地域自治区の設置の経緯の詳細については、こちらをご覧ください。
各区に設置される地域協議会は、様々な立場の住民の皆さん同士が、各区で課題となっていることなどについて、より良い解決策を導き出していくための話し合いを行い、地域としての意見を取りまとめ、市長に意見を伝えるための会議です。
私たちの地域をもっとよくする「まちづくり活動」を支援しています。
地域活動支援事業の詳細については、こちらをご覧ください。
地域自治区の事務所として、平成17年に市町村合併した旧町村の区域では、各区に「総合事務所」を設置しています。また、合併前の上越市の区域では、複数の地域自治区を担当する「まちづくりセンター」を設置しています。
事務所の一覧はこちらをご覧ください。
地域自治区制度や地域協議会の役割などをわかりやすくまとめた手引きを作成しました。
地域協議会委員手引きの詳細については、こちらをご覧ください。