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性的少数者に関連する人権への配慮

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月15日更新

人権まもるくんあゆみちゃん画像 性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)であることを理由とする偏見や差別により、苦しんでいる人がいます。

 性には多様性があることを理解するとともに、性同一性障害や性的指向を理由とする偏見や差別をなくし、すべての人々の人権が尊重される社会を実現することが大切です。

LGBTとは

 LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)とは、性的少数者の代表的な4つの頭文字からなる性的少数者の総称のひとつです。

 L=レズビアン(女性同性愛者)、G=ゲイ(男性同性愛者)、B=バイセクシュアル(両性愛者)、T=トランスジェンダー(こころとからだの性が一致しない人)、この他にも、Q=クエスチョニング(性自認や性的指向が不明・未定の人)、クィア(性別が男性でも女性でもある(ない)人)など、男か女かという二元論に当てはまらない人もいます。

性の在り方は人それぞれです

 性の要素には、こころの性(自認する性)、からだの性(生物学的な特徴から判断された性)、好きになる性(パートナーとして選ぶ人の性)、表現する性(話し方、服装、髪型など自分を表現する性)などがあり、性のあり方はその人それぞれです。互いに尊重することが大切です。 

偏見や差別をなくしましょう

 「ホモ」、「オカマ」、「男らしくない」、「女らしくない」などとからかったり、「どこかおかしいのでは」、「気持ち悪い」などとうわさ話をしたり、本人の了承なく、その人の性的指向や性自認について暴露するなど、偏見や差別をなくし、一人一人が性の多様性を理解することで、誰もが自分の性を尊重され「自分らしく」生きられる社会にしていきましょう。

人権相談所について

 市内の人権相談所のページで、常設相談所、専用相談電話を紹介しています。

(参考)パートナーシップ制度の紹介

 この制度は、同性同士のカップルを婚姻に相当する関係として公的に認め証明書を交付するものです。人権に配慮した取組の一つで、各地の自治体で導入しているところが増えています。参考までにご紹介します。

 全国の導入状況:全国パートナーシップ制度共同調査(渋谷区・外部リンク)<外部リンク>

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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