性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)であることを理由とする偏見や差別により、苦しんでいる人がいます。
性には多様性があることを理解するとともに、性同一性障害や性的指向を理由とする偏見や差別をなくし、すべての人々の人権が尊重される社会を実現することが大切です。
LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)とは、性的少数者の代表的な4つの頭文字からなる性的少数者の総称のひとつです。
L=レズビアン(女性同性愛者)、G=ゲイ(男性同性愛者)、B=バイセクシュアル(両性愛者)、T=トランスジェンダー(こころとからだの性が一致しない人)、この他にも、Q=クエスチョニング(性自認や性的指向が不明・未定の人)、クィア(性別が男性でも女性でもある(ない)人)など、男か女かという二元論に当てはまらない人もいます。
市内の人権相談所のページで、常設相談所、専用相談電話を紹介しています。
この制度は、同性同士のカップルを婚姻に相当する関係として公的に認め証明書を交付するものです。人権に配慮した取組の一つで、各地の自治体で導入しているところが増えています。参考までにご紹介します。
全国の導入状況:全国パートナーシップ制度共同調査(渋谷区・外部リンク)<外部リンク>