持続可能な市内経済の構築に向けて、事業継続や、販売開拓、新商品・新サービスの開発、DX・IT化等の新たな成長に歩みだす市内事業者を支援する「中小企業者等イノベーション推進補助金」を創設しました。
本補助金は6月30日(木曜日)を持ちまして、募集を終了いたしました。
8月26日(金曜日)から12月28日(水曜日)まで、第2次中小企業者等イノベーション推進補助金の募集を行っています。
次のいずれも満たす人または団体
ただし、次に該当する人及び団体は対象外です。
(注1)jGrantsとは、デジタル庁が提供する事業者向け電子申請システムのことで、国が活用を推進しています。利用には、アカウント「GビズID(外部リンク)」の取得が必要で、登録には2~3週間の期間が必要となります。国等の補助金申請で今後普及することも予想されることから、当補助金の活用を検討されている方は、まずIDの取得から始めることをお勧めします。
(注2)観光コンテンツ形成推進事業の場合に例外あり
区分 | 上越市内として必要な要件 |
---|---|
法人 | 登記簿上の本店所在地 |
個人事業主 (いずれか) |
確定申告書の事業所所在地 |
開業届書の納税地 | |
住民票の住所 |
次のいずれかの場合を指します。
別表1「中小企業信用保険法第2条第1項に規定する中小企業者の業種・規模の目安」
法人税法別表2
募集期間:令和4年5月9日(月曜日)~6月30日(木曜日)
交付決定:令和4年8月中旬頃
事業期間:交付決定の日から令和5年2月15日(水曜日)
5月 9日(月曜日)募集開始
6月30日(木曜日)申請受付締切
市による審査
8月中旬頃 交付決定(不交付決定)
事業完了後14日以内または令和5年2月15日(水曜日)のいずれか早い日
(1)イノベーション推進事業
事業区分 | 補助率 |
募集件数 |
---|---|---|
企業のイノベーションとなる事業 |
2分の1 (上限50万円) |
50件 |
(2)特定イノベーション推進事業
次に該当する企業のイノベーションとなる事業
事業区分 | 補助率 |
募集件数 |
|
---|---|---|---|
稼ぐ力強化事業 | 商工会議所、商工会等と共に作成した事業計画書に基づく事業 |
4分の3 (上限75万円) |
120件 |
ワーク・ライフ・バランス推進企業応援事業 | 新潟県ハッピー・パートナー登録企業(申請中を含む)が行う事業 | ||
メイド・イン上越推進事業 |
メイド・イン上越認証事業者または申請を目指す事業者が次のいずれかに該当する専門家等のアドバイスに基づいて行う事業 (1)認証審査委員会 (2)更新審査委員会(概ね過去3年以内に行われたもの) (3)個別相談会(概ね過去3年以内に行われたもの) |
15件 | |
観光コンテンツ形成推進事業 |
観光コンテンツの形成を行う(1)または(2)の事業 (1)別表2のテーマに沿っているもの (2)別表2の会議等に2回以上出席し、他の中小企業者等と連携して行うもの |
15件
|
(注)交付は、事業者について一年度につき1回限りとなります。
(注)補助対象額は税抜きです。
事業継続のための新たな事業、販路開拓のための新たな事業、新商品・新サービスの開発、DXやワーク・ライフ・バランス等の新たな組織改善など、新たに行う革新的な事業であって次に掲げる経費
(注)原則として、交付決定前に契約・購入等した経費は対象外。
(注)工事費や購入費等のハードに係る割合が概ね8割以内となることが望ましい。
評価項目 | 評価の観点 |
主な評価様式 (参考) |
配点 |
---|---|---|---|
革新性 | これまでの事業に対して革新性が高い。 |
事業計画書 4、6 |
25点 |
実効性 優位性 |
・付加価値額向上に効果があると認められる。 ・これまでの事業との関連性が高く、他の事業者が行うよりも効率性が高い。 |
事業計画書 3、7 |
20点 |
実現性 |
・実現性が高いと認められる。 ・事業の目標が、妥当な水準になっている。 |
事業計画書 収支計画書 |
10点 |
独自性 | ・前例がなく、独自性の高い事業と認められる。 |
事業計画書 4、8 |
10点 |
持続性 将来性 |
・事業の継続性や更なる拡充やレベルアップが見込まれる。 |
事業計画書 収支計画書 |
10点 |
積極性 | ・単にハード整備(工事や購入等)のみならず、効果を高めるために営業や周知、調査、周辺調整等の意欲的な取組(補助対象外の取組を含む)が一体となっている。 |
事業計画書 2、4 |
15点 |
社会性等 |
・地域活性化となる事業と認められる。 ・その他、評価すべき点がある。 |
事業計画書 2、4 |
10点 |
(1) 交付申請書
(2) 誓約書
(3) 事業計画書
(4) 収支計画書
(5) 納税状況調査承諾書
(6) 見積り(補助対象経費を構成する経費の見積り)
(7) (工事費、購入費がある場合)図面や仕様が分かる書類
(8) (ワーク・ライフ・バランス推進企業応援事業の場合のみ)新潟県ハッピー・パートナー企業(新潟県男女共同参画推進企業)登録証または提出済みの登録等応募用紙
(注)申請中の場合は、実績報告書提出時に登録証を提出していただきます。
(9) (観光コンテンツ形成推進事業の場合のみ)観光コンテンツ形成推進事業要件確認シート
(1)実績報告書 [PDFファイル/112KB] [Wordファイル/28KB]
(2)事業結果報告書 [PDFファイル/63KB] [Wordファイル/26KB]
(3)補助対象経費の支払に係る領収書等の写し
(領収書のほか、振込依頼書、通帳の写し等により支払いを行ったことがわかるもの、すべての支払いに証明書類が必要です。)
(4)補助対象事業に係る写真、成果物その他の補助対象事業を実施したことが分かる資料 等
(補助で整備した建物、備品等の写真、作成した印刷物 など)
本補助金は、アカウント「GビズID」をお持ちの方を要件としており、申請は電子申請システム「jGrants」により行っていただきます。
GビズIDの登録には2~3週間の期間が必要となります。本システムは国等の補助金申請で今後普及することも予想されることから、本補助金の活用を検討されている方は、まずGビズIDの取得から始めることをお勧めします。
デジタル庁のホームページをご確認ください。
GビズIDアカウントの種別は、「gBizIDプライム」または「gBizIDメンバー」が必要です。
2~3週間の時間を要しますので、早めにお手続きをお願いします。
jGrants申請ページ(外部リンク)にアクセスし、ログインの上、申請フォームより手続きをお願いします。
手続きの詳細は、別紙jGrants 申請方法・手順 [PDFファイル/424KB]をご確認ください。
募集期間中は、随時事前相談を受付します。
対面による相談をご希望される場合は、担当者が不在の可能性がありますので、電話にてご連絡いただいてからご対面いただきますようお願いします。