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天崇寺 山門

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

天崇寺 山門(画像)
天崇寺の山門

  • 名称:天崇寺 山門
  • (名称ふりがな)てんそうじ さんもん
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和50年3月27日
  • 種別:建造物
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市寺町2丁目19番5号
  • 所有者等:天崇寺

徴証・伝来

 天崇寺は、明治20年(1887年)に長恩寺境内に極楽寺本堂を移築して合併してできた寺院で、寺の名前は、高田姫勝子(徳川秀忠の娘、松平光長の母)の法名「天崇院」からとられ、境内には、高田姫とその子の亀姫(初代高松宮妃)の墓があります。

 この山門は、越後中将家の菩提寺として知られている旧長恩寺の山門です。記録によれば延宝2年(1674年)の建築で、建築年代がわかるものとしては市内最古の山門です。正面には、松平家が使用する三葉葵の紋章があしらわれています。この門は高麗門(こうらいもん)と呼ばれる、主に城門に用いられる形式で、その特徴として、開けた扉に雨があたらないように袖屋根が付けられています。扉も大きく、高さ3.23メートル、幅1.83メートルもあります。一説に高田城蹴出門(けだしもん)と同型とも伝えられています。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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