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この文書群は、府中八幡宮に伝わったもので、ほとんどが社領を寄進する史料です。戦国時代から江戸時代のものです。古いものでは、天文24年(1555年)の長尾景虎(のちの上杉謙信)の書状や、天正8年(1580年)の上杉景勝の書状がみられるほか、江戸幕府からの朱印状も残されています。
写真の古文書は、越後福島城主松平忠輝の家老大久保石見守長安が慶長16年(1611年)に発給した社領寄進状です。これには、百石を寄進するので、壊れているところを修理すること、神事を怠らないこと、と記されています。