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俳諧奉納額

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月17日更新

俳譖奉納額(画像)

  • 名称:俳諧奉納額
  • (名称ふりがな)はいかいほうのうがく
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和50年3月27日
  • 種別:有形民俗
  • 地域:合併前上越市(直江津区)
  • 所在地:上越市西本町4丁目2番25号(八坂神社)
  • 所有者等:八坂神社

徴証・伝来

 この俳諧奉納額は、縦60センチ、横362センチで、板に墨書されています。

 正徳5年(1716年)に伊勢(三重県)の俳人涼蒐(りょうしゅう)と今町(直江津)の俳人たちは、一年を12か月に分けてそれぞれの月の句を作りました。それを額に仕立て、八坂神社に奉納したものです。現在は神社拝殿に掲げられています。

 額には涼蒐をはじめ、12人の俳人の名前が句とともに記されており、その中には、松尾芭蕉とも親しく、江戸でも名の知られた俳人である今町の陸夜(りくや)の句もあります。

 この額は、江戸時代中期、この地方で俳諧が大変盛んであったことを物語っています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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