サイトマップ
JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
背景色を変える
文字の大きさ
本文
(市指定、工芸品)
明治7年の火災で焼けて破損した瑞泉寺の梵鐘の代わりに、この梵鐘を譲り受けたものと伝えられています。
寛文6年(1666年)、城下に時刻を知らせるため「時の鐘」が設けられました。瑞泉寺に梵鐘として現存している時の鐘は光永の母 勝子が鋳造させたもので、呉服町の町年寄 吉田七兵衛の屋敷に設けられました。代々の七兵衛が、尺時計(日時計)などで時刻を計って、一時(2時間)ごとに昼夜12回打ち鳴らしました。