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(市指定、書跡・典籍)
初代康政から13代政愛(12代政義を除く)までの各藩主の書跡です。高田藩は、相次ぐ自然災害や飢餓などで貧窮の状況が続き、その対策に苦慮しました。とりわけ11代政令(まさのり)は、自ら質素・倹約を実践したほか、稲荷中江用水の開削や学問の奨励・人材の登用などで藩財政の再建に努めました。
榊神社に伝わる書跡は、こうした政策や学問の隆盛を裏付けるもので、高田藩制史を研究するうえで欠かせない貴重な資料です。