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この絵画は、天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの時に、徳川家康の重臣榊原康政(さかきばらやすまさ)が小牧山の陣中で羽柴(豊臣)秀吉罵倒の檄文を書いている場面が描かれています。康政は、家康の四天王の一人と称されたほど、数々の戦功をあげて勇名を馳せた武将です。また、高田藩15万石を領した榊原家の礎をつくった人としても知られ、榊神社では祭神として祀られています。本紙136センチ、横204センチで、明治9年(1876年)に揚州周延(ようしゅうちかのぶ)によって描かれました。