屈輪香合

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月29日更新

屈輪香合(画像)
(市指定、工芸品)

  • 名称:屈輪香合
  • (名称ふりがな)グリコウゴウ
  • 地区:旧上越市

微証・伝来

この香合は堆朱と呼ばれる技法を用いて作られたものです。文様を注意して見ると、表面の朱漆の下に緑色・黒色・黄色等の漆が幾重にも重なり、微妙な曲線と相俟って、美しい色調が見えます。また、この香合に施された文様は、蕨形(わらびがた)の連続した渦巻で、屈輪と呼ばれるものです。

寺伝では、後白河(ごしらかわ)法皇から法然を経て親鸞へ、さらに弟子の善性(浄興寺2世)へ譲られました。