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仁和寺宮染筆の額

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月25日更新

仁和寺宮染筆の額(画像)

  • 名称:仁和寺宮染筆の額
  • (名称ふりがな)にんなじのみやせんぴつのがく
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和56年3月26日
  • 種別:書跡・典籍
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市南本町3丁目9番13号
  • 所有者等:瑞泉寺

徴証・伝来

 この額は、仁和寺宮嘉彰(よしあき)親王(1846~1903年)が揮毫したもので、「寛仁厚徳」(かんじんこうとく)と墨書されています。「寛仁厚徳」とは、「寛大で情け深く、厚い恵みを施す」という意味です。

 嘉彰親王は、戊辰戦争で会津征討軍の総督を務め、遠征の往復とも、高田に立ち寄ったことが記録に残されています。また、この額には、明治元年(1868年)10月、奥羽越(陸奥・出羽・越後)を平定し、凱旋する親王が高田瑞泉寺に宿泊したときに書いた、と明記されています。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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