ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 上越市の文化財 > 瑞泉寺文書

瑞泉寺文書

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月13日更新

瑞泉寺文書(画像)

  • 名称:瑞泉寺文書
  • (名称ふりがな)ずいせんじもんじょ
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:昭和56年3月26日
  • 種別:古文書
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市南本町3丁目9番13号
  • 所有者等:瑞泉寺

徴証・伝来

 この文書は、45通から成っています。このうち、高田藩主やその重臣からの書状43通は貼交屏風(はりまぜびょうぶ:屏風全体に様々な絵や書を貼り交ぜる)に仕立てられています。このほかに高田藩主・松平光長からの病気見舞(写真)が1通、長岡船道からの瑞泉寺の奔走に対する礼状が1通あります。

 瑞泉寺はその前身を勝願寺といって、寺伝によると承久3年(1221年)に下総国(茨城県)磯部に創建されたといわれています。その後、信濃国水内郡南條村(飯山市)を経て、高田築城にともなって越後に移りました。勝願寺は、南條村にあった頃に火災に遭ったので古い記録は伝わっていませんが、慶長5年(1600年)以降の古文書が数多く残っており、その内の45通が文化財の指定をうけています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ