ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 上越市の文化財 > 木造阿弥陀如来立像

木造阿弥陀如来立像

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月10日更新

木造阿弥陀如来立像(画像)

  • 名称:木造阿弥陀如来立像
  • (名称ふりがな)もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:安塚区
  • 所在地:上越市安塚区小黒1209番地1
  • 所有者等:稱専寺

徴証・伝来

 この像は、像高19.8センチ、ヒノキ材の一木造で、細かく彫りだされた螺髪(らほつ)があり、耳たぶも大きく、豊かな頬の肉づきで、柔和な温相を表しています。室町時代の制作と考えられています。

 本像は稱専寺(しょうせんじ)の寺宝として代々伝えられてきました。寺伝では、もともとは当市三和区の五十君神社境内の一二木寺(じょんのきてら:同社の神宮寺と考えられます。)にありましたが、お告げを受けた神官により稱専寺へ移されたといいます。稱専寺に移ってからは、住職が厨子を背負って信徒の布教に回ったものと伝えられています。
 昭和48年10月4日に旧安塚町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ