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この甕は、明治時代の中ごろ、山本集落から鞍馬寺に向かう参道下の山林(北沖遺跡)を開田したときに発見されました。高さ36センチ、口径22センチで、能登半島で焼かれた珠洲焼の甕です。
南北朝時代のものと考えられており、写経もしくは人骨の埋納容器として使われたと推定されます。
昭和61年5月19日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。