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これは、法定寺の釈迦堂付近の経塚で見つかった経筒です。高さ21.4センチ、直径10センチの銅製で、刻銘はありません。
上越市の文化財に指定されている越前焼甕の中に納められた状態で出土しました。
刻銘などは確認されませんが、経筒を納めていた外容器(越前焼甕)の制作年代から、同時期の鎌倉時代のものと考えられています。
平成8年12月24日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。