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銅鐘

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年2月10日更新

銅鐘(画像)

  • 名称:銅鐘
  • (名称ふりがな)どうしょう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:考古資料
  • 地域:浦川原区
  • 所在地:上越市浦川原区法定寺1154番地甲
  • 出土地:明堂跡(上越市浦川原区法定寺)
  • 所有者等:法定寺

徴証・伝来

 この青銅鋳造製の鐘は、昭和55年(1980年)、浦川原区法定寺字西谷にあった明堂跡から出土しました。高さ34センチ、口径23センチで、「喚鐘」(かんしょう)と呼ばれる梵鐘の小型のものです。

 寺院の堂内や軒下に吊り、片手に撞木(しゅもく:木槌)を持って鐘身の中ほどにある撞座(つきざ:鐘を打つ場所)を打ち、音を出します。法会や勤行などの際に、僧侶らを集合させたり、儀式の開始などの合図のために打ち鳴らす場合が多いです。

 撞座に施された蓮華文に、室町時代の特徴が表れています。

 平成8年12月24日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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