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境原遺跡は、平成3年(1991年)に北越急行ほくほく線の建設に先立って発掘調査が行われた遺跡で、東西約55メートル、南北約48メートルの範囲内に長大な建物が6棟、小型建物が14棟確認されています。建物の多くは、平安時代後半から鎌倉時代に営まれており、「牧」(牛や軍馬の飼育などを行っていた区域)に属した厩(うまや:馬を飼う小屋)と考えられています。
平成4年4月24日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。